岐阜県立多治見高等学校
岐阜県多治見市にある高等学校 ウィキペディアから
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岐阜県立多治見高等学校(ぎふけんりつ たじみこうとうがっこう)は、岐阜県多治見市坂上町に所在する公立の高等学校。
岐阜県立多治見高等学校 | |
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北緯35度19分56.5秒 東経137度8分19.2秒 | |
過去の名称 | 岐阜県立多治見女子高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 岐阜県 |
学区 | 東濃学区 |
併合学校 |
岐阜県多治見女子高等学校 岐阜県多治見市立女子高等学校 岐阜県多治見高等学校 |
校訓 | 進取・努力・創造 |
設立年月日 | 1923年(大正12年)3月9日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D121220400015 |
高校コード | 21142H |
所在地 | 〒507-0804 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
略称は多治高(たじこう)もしくは多高(たこう)。学校の備品には主に"多高"と記されている。
1923年(大正12年)に創立。全日制普通科を有する高等学校である。1960年(昭和35年)から1980年(昭和55年)までは岐阜県立多治見女子高等学校という女子校であったが、1980年(昭和55年)に現校名に改称し共学化された。
主に多治見市・土岐市・瑞浪市などの東濃西部に在住している生徒が多く、恵那市・中津川市などの東濃東部に在住している生徒は少ない。
校章は、桔梗の花を図案化したものの中に「高」を配したものになっている。そのため、高校周辺のことを「桔梗ヶ丘」と称したり、文化祭の「桔梗祭」、多目的ホールの「桔梗会館」や部室棟の「桔梗ヶ丘ホール」など、至る所に「桔梗」の名が使われている。この校章は1923年(大正12年)の多治見町立高等女学校が設立されて以来使われ続けている。なお、キキョウは多治見市の市の花でもある。校歌は、作詞 :丸山薫、作曲:石桁真礼生によって作られた。
※ 2012年(平成24年)度より、男女共に制服のマイナーチェンジ(制服生地の変更、ワンタッチネクタイの採用、女子のブレザーのボタンを男子のブレザーのものと統一など)が行われている。
図書室の蔵書数は5万5,000冊となっており、岐阜県内の高等学校では最大規模の蔵書数を誇る[4]。また、書架の一部は電動式の書架となっている。
校舎は1号館、2号館、3号館と3つに分かれている
運動場は校舎を挟むように2つある。
岐阜県内の公立高校では珍しくプールがある。短水路プールとなっている。
1週間のうち、月曜と木曜を学習優先日とし、7時間授業を実施している。また、火曜と金曜が部活動優先日となっており、学習と部活動の両立、文武両立が目指されている。
土曜日・長期休業時には補習を積極的に開講するなど有効利用が図られている。
1年生入学直後に『学習ガイダンス』が行われる。以前は「無言学習」という名称だった。
2年生時には修学旅行が行われるが、多治見高校では修学旅行の計画をクラス単位で行う「クラス別修学旅行」が行われている。ただし北海道限定で往復の飛行機はあらかじめ決められている。3泊4日でホテル等はクラス単位。2013年からは行き先が沖縄へ変更になり、クラス別はなくなった。
そのほか主な年間行事として、文化祭である「桔梗祭」や運動会として近隣の星ヶ台陸上競技場にて「陸上競技会」などが行われている。2007年度より「体育大会」に名称変更、会場も校内グラウンドに変更。その後2010年度の体育祭も熱中症対策のため、午前中で中止となっている。そこで、2011年度より体育大会を廃止し、体育大会を縮小したスポーツ交流大会を新たに行事に加えた。
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