和田はな
日本将棋連盟所属の女流棋士 ウィキペディアから
日本将棋連盟所属の女流棋士 ウィキペディアから
和田 はな(わだ はな、2002年1月14日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。女流棋士番号は69。埼玉県和光市出身。藤倉勇樹六段門下。同じく女流棋士の和田あきは姉[1]。2020年現在、早稲田大学在学中[2]。
アマ五段の父や、兄、姉など家族が指しているのを見て5歳から将棋を始める[1]。
2013年、第7回小学生女子名人戦で優勝[3][4]。2014年、第46期女流アマ名人戦で優勝[5][6]。
和光市立大和中学校に入学後、父の転勤の関係で中学2年時から3年間アメリカへ渡り、ヒューストンに在住。2018年、第23回全米将棋選手権で優勝した[7]。
帰国後、本格的に将棋を再開し、細田学園高等学校2年時に第23回全国高等学校将棋女子選抜大会で優勝[8]。
2020年7月26日、研修会の定例会で4連勝してここ12局の勝敗が9勝3敗となりC1クラスからB2クラスに昇級。それにより女流棋士になる権利を得た。女流棋士資格申請書を提出し承認されたことで、2020年9月1日付で東京本部所属の女流棋士2級(新女流棋士)となる[1][2]。
2021年5月28日、第1期ヒューリック杯白玲戦順位決定リーグH組・加藤結李愛戦に勝利しH組5位以内を確定させ、プレーオフ及び順位決定トーナメントを待たずして翌期の「女流順位戦C級入り」以上が確定したことにより、女流1級に昇級した。[9]
得意戦法はデビュー当時は中飛車[1]であった。2022年には居飛車中心となっている(優勝した第16回白瀧あゆみ杯争奪戦を例に採ると、準決勝は相掛かり、決勝は対抗形の居飛車を持っている)。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.