古江バイパス
ウィキペディアから
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古江バイパス(ふるえバイパス)は、鹿児島県の鹿屋市白水町から垂水市新城に至る、全長約8kmの国道220号バイパスである。現在は鹿屋市古里町[1]から終点の垂水市新城まで開通している。
元々は、道路幅員18.0m・車線幅員3.5mの道路として計画されたが、コスト削減のための見直しの結果、上記のように変更された。起点側の白水町から古里町までの区間(2.3km)については現在事業中で[2]、2025年度に開通予定[3]。
2008年3月30日に終点寄り3.9km区間が供用を開始した。この区間の開通により、現道のうち急勾配、急カーブの連続する通称「古江坂」を回避することが可能になった。この時点では大型車[4]の通行ができない市道白水近在線を通過しなければ現道には接続できなかったが、2011年3月6日には鹿屋市古里町から同市花岡町間(1.3km)が開通し、直接現道に接続することができるようになった[5]。
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