双渓文廟

双渓文廟（そうけいぶんびょう）は、中華人民共和国福建省寧徳市屏南県双渓鎮に位置する孔子廟。

双渓文廟
大成殿
福建省における位置
基本情報
所在地	中国 福建省寧徳市屏南県双渓鎮
座標	北緯27度01分22秒 東経119度02分30秒
宗教	儒教
建設
様式	中国建築
創設者	沈锺
創設	1736年 (288年前) (1736)

歴史

清の乾隆元年（1736年）、屏南県知県沈锺により創建された。乾隆40年（1775年）、知県趙大賓が文廟を再建した。乾隆52年（1787年）、知県袁珖が文廟を修復する。

大躍進の時、文廟の左右の建物の多くが取り壊され、大成殿と崇聖祠の建物だけが残っていた^[1]。2005年、福建省人民政府は文廟を第六批福建省文物保護単位に認定した^[2]。

建築物

欞星門、泮池、大成殿、崇聖祠^[3]

ギャラリー

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  礼門、万仞宮墻
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  礼門
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  義路
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  万仞宮墻
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  泮池
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  欞星門
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  大成殿前の月台
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  御道石刻
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  大成殿の内
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  大成殿の藻井
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  崇聖祠

脚注

[脚注の使い方]

1. 屏南県地方志編纂委員会 (1999) (中国語). 『屏南県志』. 北京市: 方志出版社. p. 662. ISBN 7-80122-453-1
2. 福建省人民政府 (2005年5月11日). “『福建省人民政府関於公布第六批省級文物保護単位及其保護範圍的通知』（闽政文〔2005〕164号）” (中国語). fsou.com. 2014年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月26日閲覧。
3. “屏南風光攬勝 双渓古鎮” (中国語). pnll.gov.cn. 2014年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月26日閲覧。

外部リンク

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