八木剛平

八木 剛平（やぎ ごうへい、1938年 - ）は、日本の医学者、精神科医。元慶應義塾大学医学部助教授。現おおぞらクリニック院長。医学博士^[1][2]。

八木 剛平 （やぎ ごうへい）
生誕	八木 剛平 （やぎ ごうへい） 1938年生まれ 日本・神奈川県
居住	日本
国籍	日本
研究分野	精神医学
研究機関	慶應義塾大学医学部
出身校	慶應義塾大学医学部医学科 医学博士（慶應義塾大学・1975年）
プロジェクト:人物伝

来歴

• 1938年 - 神奈川県に生まれる
• 1962年 - 慶應義塾大学医学部医学科卒業
• 1963年 - 慶應義塾大学病院インターン修了。慶應義塾大学医学部精神神経科助手。山梨県・日下部病院（現・日下部記念病院）医員
• 1965年 - 神奈川県・皆川病院（現・けやきの森病院）医員
• 1975年 - 医学博士（慶應義塾大学）^[2]
• 1979年 - 東京都立大久保病院神経科医長
• 1986年 - 慶應義塾大学医学部精神神経科専任講師
• 1991年 - 慶應義塾大学医学部精神神経科助教授
• 2003年 - 翠星ヒーリングセンター・おおぞらクリニック院長、慶應義塾大学医学部精神神経科客員教授^[1]

著書

単著

• 『手記から学ぶ統合失調症 —精神医学の原点に還る』金原出版、2009年5月。ISBN 9784307150637。

出典

1. 八木剛平『手記から学ぶ統合失調症 —精神医学の原点に還る』金原出版、2009年5月。ISBN 9784307150637。
2. 八木剛平. “向精神薬によるakathisiaの臨床的研究 : 特にその症状学および抗精神病薬(neuroleptica)のいわゆる賦活効果との関連について”. 国立国会図書館. 2013年11月22日閲覧。

関連人物

• 神田橋條治
• 加藤敏

関連項目

• 精神医学
• 統合失調症

外部リンク

• こころの元気オンライン - 単剤低容量のススメ ～ふつうの薬物療法とは～
• 大日本住友製薬 - レジリエンスを前提にした日常診療の心がけ
• おおぞらクリニック