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世界樹
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世界樹(せかいじゅ、World tree)とは、インド・ヨーロッパ、シベリア、ネイティブアメリカンなどの宗教や神話に登場する、世界が一本の大樹で成り立っているという概念、モチーフ。世界樹は天を支え、天界と地上、さらに根や幹を通して地下世界もしくは冥界に通じているという。
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「世界樹」のその他の用法については「世界樹 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b9/Yggdrasil.jpg/640px-Yggdrasil.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/ce/Dolmatov_World_tree.png/320px-Dolmatov_World_tree.png)
世界樹神話の例として、ハンガリー神話のアズ・エーギグ・エーレ・ファ、テュルク神話のアアチュ・アナ、モンゴル神話のモドゥン、ゲルマン神話(北欧神話を含む)のユグドラシルやイルミンスール、スラヴ神話・フィンランド神話・バルト神話のオーク、ヨルバ神話のイロコ、中国神話の建木、ヒンドゥー神話のアクシャヤヴァタ(インドボダイジュ)などを挙げることができる。