ワーシト
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ワーシトあるいはワースィト(アラビア語: واسط, ラテン文字転写: Wāsiṭ)は、中世イラクのティグリス川中流域に存在していた軍事・商業都市である。ウマイヤ朝時代に、イラク総督のハッジャージュ・ブン・ユースフ(英語版)によって築かれた。軍事、交通の要衝として栄えたが、ティグリス川の流路が変わると衰退し、姿を消した[1]。
概要 所在地, 座標 ...
واسط | |
ワーシトのマドラサの門のものとみられる遺構 | |
所在地 | イラク ワーシト県 |
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座標 | 北緯32度11分20.8秒 東経46度16分54.2秒 |
歴史 | |
建設者 | ハッジャージュ・ブン・ユースフ(英語版) |
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