ロジカル真王
ウィキペディアから
ウィキペディアから
『ロジカル真王』(ロジカルしんきんぐ)は、小学館から発売されたボードゲーム、およびそれを原作とした漫画。ボードゲームはフリューからコンピュータゲーム版もリリースされている。また、漫画はゲームのキャラクターデザインを担当した森多ヒロにより『別冊コロコロコミック』(同社)にて、2021年12月号から連載されている[2]。
天才小学生轟木一(とどろき かず)は、最後の勝者が大国を手に入れ王となることができる頭脳戦「ロジカル真王」に挑むこととなる[1]。高度な読み合いの心理戦を制する者は誰になるのか。
2021年11月18日に小学館から実際のボードゲームとして発売され、森多ヒロがコンセプトデザイン、コロコロ編集部員の杉本和希(コロコロカーくん)がゲームデザインを務めた[7][8]。相手の選んだ数字カードを、カードの効果を使い推理しながら当てるゲーム。ボードゲームは書籍扱いで[9]、書店で販売[4]。ISBN 978-4-09-942025-3。
2023年4月13日、各カードのルールが第1弾と異なる「LEVEL2」が発売[10]。組み合わせて遊ぶこともできる。こちらも書籍扱い。ISBN 978-4-09-942030-7。
2024年2月28日、『ドラえもん』をテーマに据えた「ドラえもん のび太のロジカル真王」が発売予定[11]。こちらも書籍扱い。ISBN 978-4-09-942801-3。カードはひみつ道具になっており、原作同様に森多がカードデザインを担当する。なお、「ドラえもん初の本格カードゲーム」という触れ込みで宣伝されているが、実際には「ドラえもん のび太の恐竜2006 ドラベンチャーカードゲーム」が過去に存在した。
公式サイト[8]による。
カードの効果が発動しない場合でも場に出すこと自体は可能(例えば、「5 比較の指輪」を相手の隠しカードが残り1枚の時点で出す、など)。
以下はLEVEL1のルール。
2022年10月21日、フリューよりNintendo Switch用ダウンロード版専売で発売された。Nintendo Switch Online加入者はオンライン対戦が可能[12][13]。2023年8月24日にはPlayStation 5、PlayStation 4、Steamでもダウンロード版が発売された[14]。
ゲームのコンセプトデザインも森多ヒロが担当[15]。このソフトは「アナログゲームでの面白さはそのままに、デジタルならではのバトル演出が盛りだくさん」の内容のゲームである[15]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.