レムノスのピロストラトス
ウィキペディア フリーな encyclopedia
この項目では、3世紀前半の人物について説明しています。3世紀後半の人物については「小ピロストラトス」を、その他の用法については「ピロストラトス (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
レムノスのピロストラトスまたはレムノスのフィロストラトス(英語: Philostratus of Lemnos ; 古代ギリシア語: Φιλόστρατος ὁ Λήμνιος ; 190年頃 - 230年頃)は、ローマ帝国期のレムノス島出身の著述家・弁論家・第二次ソフィスト。『エイコネス』第1部の著者。
同名・同業・同出身地のアテナイのピロストラトスの甥かつ義理の息子にあたる。また、同じく同名・同業・同出身地の小ピロストラトスの親戚でもあり、彼と区別して大ピロストラトス(Philostratus the Elder)とも呼ばれる。