ルキウス・パピリウス・クルソル (紀元前326年の執政官)
ウィキペディア フリーな encyclopedia
![]() |
この項目では、紀元前326年の執政官について説明しています。紀元前293年の執政官については「ルキウス・パピリウス・クルソル (紀元前293年の執政官)」をご覧ください。 |
ルキウス・パピリウス・クルソル(ラテン語: Lucius Papirius Cursor、生没年不詳)は紀元前4世紀の共和政ローマのパトリキ(貴族)出身の政治家・軍人。執政官(コンスル)を五度、独裁官(ディクタトル)を二度務めた。彼の厳格さは良く知られていた。強靭な肉体を持ち、その勇気に異議を唱えるものはいなかった。コグノーメンのクルソルは、彼の足の速さに由来するものである[1]。
概要 ルキウス・パピリウス・クルソル L. Papirius Sp. f. L. n. Cursor, 出生 ...
![]() ルキウス・パピリウス・クルソル L. Papirius Sp. f. L. n. Cursor | |
---|---|
![]() ニュルンベルク年代記に描かれたクルソル | |
出生 | 不明 |
死没 | 不明 |
出身階級 | パトリキ |
氏族 | パピリウス氏族 |
官職 |
マギステル・エクィトゥム(紀元前340年、320年) 執政官(紀元前326年、320年、319年、315年、313年) 独裁官(紀元前325~324年、310~309年) |
後継者 | ルキウス・パピリウス・クルソル (紀元前293年の執政官) |
テンプレートを表示 |
閉じる