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デペッシュ・モードのアルバム ウィキペディアから
『プレイング・ジ・エンジェル』 (Playing the Angel) はイギリスの音楽グループ、デペッシュ・モードの11枚目のアルバム。2005年10月17日発売。
『プレイング・ジ・エンジェル』 | ||||
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デペッシュ・モード の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2005年 | |||
ジャンル | インダストリアル・ロック、オルタナティヴ・ロック、シンセポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | ミュート / サイアー | |||
プロデュース | ベン・ヒリアー | |||
デペッシュ・モード アルバム 年表 | ||||
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2003年4月にマーティン・ゴアが『カウンターフィート(2)』、6月にデイヴ・ガーンが『ペーパー・モンスターズ』(デイヴは自身初の作詞作曲に挑戦)とそれぞれ初のソロアルバムをリリースし、ソロ活動を活発化させていく。アンディ・フレッチャーは2002年に自ら立ち上げたレーベルToast Hawaiiにて、クライアントというシンセポップデュオをデビューさせ、自らプロデュースも担当するなど、デペッシュ・モードとしての活動は半ば休止状態となるが、2004年末にバンドは再始動する。
プロデューサーにはブラーやダヴズ、エルボーとの仕事で知られるベン・ヒリアーが起用され、レコーディングは2005年1月から、サンタバーバラのサウンド・デザイン・スタジオで11週間、ニューヨークのストラトスフィア・サウンドで5週間、ミキシングはロンドンで6週間かけて行われた。アルバム完成までのスピードはバンド史上最短だった。
ソロ活動で得た経験を活かし、このアルバムから初めてデイヴがソングライティングに参加。「サファー・ウェル」、「アイ・ウォント・イット・オール」、「ナッシングス・インポッシブル」の歌詞を書き上げた。このことについてデイヴは「今回のアルバムで、初めて自分がバンドの一員だと思うことができた」と語っている。ちなみに『プレイング・ジ・エンジェル』というタイトルは、アルバム最終曲「ザ・ダーケスト・スター」の歌詞の一節から採られた。
商業的には全英初登場6位[1]で、発売初週で32,500枚を売り上げ[2]、ビルボードでは全米7位を記録[3]、発売初週で98,000枚を売り上げ[4]、欧州各国でも初登場1位を獲得した。
全曲マーティン・ゴアによる作詞作曲 (#3, #7, #8はデイヴ・ガーン、クリスチャン・エイグナー、アンドリュー・フィルポットによる共作)
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