ドラゴンクエストII 悪霊の神々
ドラゴンクエストシリーズの第2作 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
親愛なるWikiwand AI, これらの重要な質問に答えるだけで、簡潔にしましょう:
トップの事実と統計を挙げていただけますか ドラゴンクエストII 悪霊の神々?
この記事を 10 歳向けに要約してください
『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(ドラゴンクエストツー あくりょうのかみがみ)は、1987年1月26日に株式会社エニックス(現:株式会社スクウェア・エニックス)より発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム。
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
---|---|
対応機種 |
ファミリーコンピュータ NES |
開発元 |
チュンソフト アクアマリン |
発売元 |
エニックス 任天堂 エニックスアメリカ |
プロデューサー | 千田幸信 |
ディレクター | 中村光一 |
デザイナー | 堀井雄二 |
シナリオ | 堀井雄二 |
プログラマー | 中村光一 |
音楽 | すぎやまこういち |
美術 | 鳥山明 |
シリーズ | ドラゴンクエストシリーズ |
人数 | 1人 |
メディア |
1メガビットロムカセット[1] 2メガビット+64キロRAM ロムカセット |
発売日 |
198701261987年1月26日 1990091990年9月 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 |
240万本[2] |
その他 |
型式: EFC-D2 NES-D2-USA |
テンプレートを表示 |
ドラゴンクエストシリーズの第2作目。前作『ドラゴンクエスト』(1986年発売)から100年後、邪教の教祖によって破られた世界の平和を、勇者ロトの血を引く前作の主人公の子孫3人によって再び取り戻す物語である。本作は徐々に高まった前作の人気を受け、発売日の購入を目的とした人が店の前で徹夜する人が現われ、発売直後から方々で品切れとなった。最終的に半年間は人気ランキングで一位となり後に「ドラゴンクエスト現象」といわれる基礎を作った[3]。前作と本作、後に発売された『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(1988年発売)の3作はストーリーの関連があることから、英雄「ロト」の名を取って「ロトシリーズ」、「ロト三部作」と呼ばれる。キャッチコピーは「勇者の伝説が再びよみがえる」。タイトルロゴの「II」のデザインは、盾を模したものとなっている。
さらに、社会現象を巻き起こした続編『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の発売後には、本作のゲームブック化や小説化、ドラマCD(CDシアター)化も行われた。
日本では翌年にMSX、MSX2にも移植された。その後、リメイク版としてスーパーファミコン(以下SFC)用ソフト『ドラゴンクエストI・II』、ゲームボーイ(以下GB)用ソフト『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』に収録され、Wii用ゲームソフト『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』にFC・SFC版の両方が収録された。
2000年代以降には携帯電話用アプリ(iアプリ、EZアプリ (BREW)、S!アプリ)、スマートフォンアプリ(iOS。Android)としての配信も行われるようになった。2017年8月10日にはPlayStation 4、ニンテンドー3DS版[4]が、2019年9月27日にはNintendo Switch版がダウンロード配信されている。
北米では、1990年にNESにて『Dragon Warrior II』として発売され、後にGB版『Dragon Warrior I & II』にも収録されている。
ファミリーコンピュータ版はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にてプラチナ殿堂入りを獲得、また『ファミリーコンピュータMagazine』の「ゲーム通信簿」にてキャラクタ1位、音楽1位、熱中度1位、操作性2位、オリジナリティ1位、お買い得度1位、総合評価1位を獲得した。