デスモグレイン2
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デスモグレイン2(英:desmoglein-2、英語発音はデズモグライン ツー)は、細胞接着装置の1つである接着斑(デスモソーム)の細胞接着分子で、カルシウム結合性の膜貫通タンパク質(transmembrane protein)である。ヒト遺伝子は、DSG2[5][6]。
概要 DSG2, PDBに登録されている構造 ...
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カドヘリン様配列があるので、接着斑カドヘリン(desmosomal cadherins)とも呼ばれ、カドヘリンファミリーの糖タンパク質である。4つのアイソフォーム・デスモグレイン1、デスモグレイン2、デスモグレイン3、デスモグレイン4があり、対応する4つの遺伝子は18番染色体にある。主に表皮を材料に研究されているが、小腸、乳腺、気管、膀胱、肝臓、心臓、胸腺などの臓器にも存在する。