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株式会社ダレット (DALETTO Co., Ltd.) は、アミューズメントポータルサイトの運営やオンラインゲームの運用などを行っていた日本のゲームメーカーである。
種類 | 株式会社(2011年3月28日解散) |
---|---|
本社所在地 |
163-0425 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 新宿三井ビル26階 |
設立 | 2006年10月2日 |
事業内容 |
オンラインポータルサイトの運営 オンラインゲームの運用・課金代行 通信販売サイトの運営 アバターキャラクター等の開発・販売 アミューズメントコンテンツの運営など |
代表者 | 野村謙吉(代表取締役社長) |
資本金 | 10億9000万円 |
売上高 |
単独:8億8500万円 (2010年3月期) |
純利益 |
単独:8900万円 (2010年3月期) |
総資産 |
6億2400万円 (2011年2月24日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | カプコン 100% |
外部リンク | http://www.daletto.co.jp/ |
特記事項:会社情報は2011年2月24日公開の資料[1]による |
2006年10月2日、ゲーム会社であるカプコンと、ドワンゴの子会社であるゲームズアリーナによる共同出資会社として設立(出資比率はカプコン80.1%、ゲームズアリーナ19.9%)[2]。代表取締役社長には『ロックマン』シリーズや『鬼武者』シリーズなどを手がけた、当時のカプコン常務取締役[3]の稲船敬二が就任した。社名の由来は、古代ヘブライ語の「Dalet(扉)」に英語の「to(~へ)」を付けた造語で「扉の中へ入っていく=新しいことに挑戦する」という意味が込められているほか、日本語の「誰と遊ぶ、誰と繋がる」等の「誰と」にもかかっているとされる[4]。
設立当初は『モンスターハンター フロンティア オンライン』の課金決済代行業務を主な事業としていたが[5]、後にゲームポータル事業の柱として、オンラインコミュニティサービス『ダレットワールド』、オンラインゲーム事業の柱として、対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター オンライン マウスジェネレーション』(『SFO』)を発表し、同サービスの開発と運営を行った。
2010年10月末頃、代表取締役社長である稲船がダレットおよびカプコンを退社し[6]、後任にカプコン財務担当常務執行役員の野村謙吉が就任[7]。2011年2月24日、ダレットの全株式を保有する完全親会社となっていたカプコンがダレットの全事業を引き継ぐ形で吸収合併することを発表し[7]、2011年3月28日をもって解散となった[1][8]。
吸収合併後はカプコン内の一部門となり、ダレットが運営していた総合ポータルサイト「daletto」は「カプコンオンラインゲームズ(Capcom Online Games、COG)」としてリニューアルされた後[8]、2021年9月30日をもってサービスを終了した。
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