ターボアウトラン
ウィキペディア フリーな encyclopedia
『ターボアウトラン』 (Turbo OutRun) は、セガが1989年2月11日に稼働開始したアーケード用ドライブゲーム。
概要 ジャンル, 対応機種 ...
非可動BOX型アーケード版ターボアウトラン (撮影:ナツゲーミカド) | |
ジャンル | ドライブゲーム |
---|---|
対応機種 |
アーケード (AC) Amiga Amstrad CPC (CPC) Atari ST (ST) ZX Spectrum (ZX) コモドール64 (C64) FM TOWNS PC/AT互換機 (DOS) メガドライブ (MD) |
開発元 | セガ第2AM研究開発部 |
発売元 | セガ |
ディレクター | 浜垣博志 |
デザイナー | 三船敏[注釈 1] |
音楽 |
川口博史 高木保浩[注釈 2] |
人数 | 1人 |
メディア |
業務用基板 (2.32メガバイト) |
稼働時期 |
AC INT 198902111989年2月11日 Amiga,CPC,ST,ZX 1989年 1989年 C64 1989111989年11月 1990年 FMT 198912011989年12月1日 DOS 1990年 MD 199203271992年3月27日 1992061992年6月 |
デバイス |
ステアリング アクセルペダル ブレーキペダル シフトレバー 2ボタン |
筐体 |
非可動コクピット型筐体 アップライト型筐体 |
CPU | MC68000 (@ 12.5 MHz)×2 |
サウンド |
Z80 (@ 4 MHz) YM2151 (@ 4 MHz) Sega PCM (@ 4 MHz) |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 横モニター 320×224ピクセル 59.64Hz パレット12288色 |
売上本数 |
1328ポイント (1989年度ベストインカム第9位)[1] |
テンプレートを表示 |
閉じる
『アウトラン』(1986年)の続編に当たる。また、当初の稼働時は大型筐体を使ってはいたが、稼働等はしない仕様であった(後にこれを流用する形のアップデート的な改修が成され、その筐体では、車の動きに合わせて筐体が動く「体感ゲーム」の要素も付け加えられた。詳しくは後述)。