スオメンリンナの要塞
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スオメンリンナの要塞(スオメンリンナのようさい)とは、フィンランドの首都ヘルシンキ市内の6つの島の上に建造された、海防のための星型要塞である。ユネスコの世界遺産に登録されており、観光客のみでなく、地元民にとっても行楽地として人気がある。当初の名称はスヴェアボリ(Sveaborg, スウェーデンの要塞)だったが、1918年に愛国主義的な理由からスオメンリンナ(スオミの城塞)と改称された。戦略的な地理位置にあるため、「北のジブラルタル」という異名がある[1]。
概要 スオメンリンナの要塞(フィンランド), 英名 ...
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英名 | Fortress of Suomenlinna | ||
仏名 | Forteresse de Suomenlinna | ||
登録区分 | 文化遺産 | ||
登録基準 | (4) | ||
登録年 | 1991年 | ||
公式サイト | 世界遺産センター(英語) | ||
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