シグネ・ハンマシュティエン=ヤンソン
スウェーデン生まれの画家、デザイナー / ウィキペディア フリーな encyclopedia
シグネ・ハンマシュティエン=ヤンソン(Signe Hammarsten-Jansson 1882年6月1日 - 1970年7月6日)は、スウェーデン=ノルウェー生まれの画家、グラフィックデザイナー。日本語表記にはシグネ・ハンマルステン=ヤンソンもある[1]。
概要 シグネ・ハンマシュティエン=ヤンソンSigne Hammarsten-Jansson, 誕生 ...
シグネ・ハンマシュティエン=ヤンソン Signe Hammarsten-Jansson | |
---|---|
誕生 |
1882年6月1日 スウェーデン カルマル |
死没 |
1970年7月6日(88歳) フィンランド ヘルシンキ |
職業 | 画家・グラフィックデザイナー |
言語 | スウェーデン語 |
国籍 | フィンランド |
代表作 | 『ガルム』 |
ウィキポータル 文学 | |
テンプレートを表示 |
閉じる
スウェーデン語系フィンランド人の彫刻家ヴィクトル・ヤンソン(フィンランド語版)と結婚後にフィンランドに移住し、挿絵、似顔絵、諷刺画、切手や有価証券のデザイン、装丁などを手がけた[2]。スウェーデンにおけるガールスカウト創設に影響を与え、後年に自らをサフラジェットと呼んだ[3]。若い頃からの愛称はハンマシュティエンの短縮形「ハム」で、のちに子供たちからもハムと呼ばれた[4]。『ムーミン』の作者として知られる画家・作家のトーベ・ヤンソンは娘にあたる。