ゲームボーイ
かつて任天堂が製造販売した携帯型ゲーム機 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、携帯ゲーム機について説明しています。バリエーションについては「ゲームボーイシリーズ」を、マガジンボックスのゲーム雑誌については「ゲームボーイ (ゲーム雑誌)」をご覧ください。 |
ゲームボーイ(GAME BOY)は、1989年4月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。略称は「GB」。
概要 メーカー, 種別 ...
メーカー | 任天堂 |
---|---|
種別 | 携帯型ゲーム機 |
世代 | 携帯機第3世代 |
発売日 |
1989年4月21日 1989年7月31日 1990年9月28日 1991年5月2日 1992年 |
CPU | LR35902(4MHz) |
対応メディア | ロムカセット |
対応ストレージ | バッテリーバックアップ |
コントローラ入力 | 内蔵 |
外部接続 | 通信ポート |
売上台数 |
1,242万台 1,800万台 4,942万台 |
最高売上ソフト |
テトリス /424万本(単独)[1] ポケットモンスター 赤・緑 /822万本(2本合計)[1] テトリス /3,500万本[1] |
前世代ハードウェア | ゲーム&ウオッチ |
次世代ハードウェア | ゲームボーイカラー |
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日本において1,280万台以上を売り上げた携帯型ゲームであるゲーム&ウオッチの次世代ゲーム機器として発売した商品であり、任天堂の携帯ゲーム機としては2つ目にあたる。同社を玩具メーカーとして成長させた横井軍平が開発した[2]。また、エポック社から発売されたゲームポケコンに次ぐROM交換方式の携帯型ゲーム機である。
開発当初はファミリーコンピュータよりも高画質なメガドライブやPCエンジンなどが発売されており、任天堂もこれらに対抗するスーパーファミコンの開発を進めていた状況で、本機は乾電池の持続性と価格面の兼ね合いからモノクロ型(4階調)を採用している。社内では「今さらモノクロで売れるのか」とあまり期待しない声があったが[2]、世界累計で5,000万台近くを出荷した。
後のゲームボーイシリーズの初代機であり、このシリーズは2006年までの17年半に渡って同社から発売された。