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カルビン・ローレンス・ブース(Calvin Lawrence Booth、1976年5月7日 - )は、アメリカ合衆国・オハイオ州出身の元バスケットボール選手。NBAの数々のチームで控えセンターとしてプレーし、現在はデンバー・ナゲッツのGMを務めている。
キー・アリーナでのブース | |
デンバー・ナゲッツ GM | |
---|---|
ポジション | C |
役職 | ゼネラルマネージャー |
シュート | 左手 |
基本情報 | |
愛称 | Big Cal |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1976年5月6日(48歳) |
出身地 | オハイオ州ライノルズバーグ |
身長(現役時) | 211cm (6 ft 11 in) |
体重(現役時) | 113kg (249 lb) |
ウィングスパン(現役時) | 225cm (7 ft 5 in) |
キャリア情報 | |
出身 | ペンシルベニア州立大学 |
ドラフト | 1999年 2巡目 35位 WAS |
選手経歴 | |
1999-2001 2001 2001-2004 2004-2005 2005 2005-2007 2007-2008 2008-2009 2009 |
ワシントン・ウィザーズ ダラス・マーベリックス シアトル・スーパーソニックス ダラス・マーベリックス ミルウォーキー・バックス ワシントン・ウィザーズ フィラデルフィア・76ers ミネソタ・ティンバーウルブズ サクラメント・キングス |
経歴 | |
エグゼクティブ時代: | |
2017-2021 | デンバー・ナゲッツ (A-GM) |
2021- | デンバー・ナゲッツ (GM) |
Stats Basketball-Reference.com | |
代表歴 | |
キャップ | アメリカ合衆国 1998, 2001 |
ペンシルベニア州立大学から1999年のNBAドラフトでワシントン・ウィザーズから35位で指名されNBA入り。2001年2月に大型トレードでダラス・マーベリックスに移籍。同年のプレーオフ1stラウンドのユタ・ジャズ戦の第5戦で、ブースは82-83で迎えた第4クォーター残り数秒の場面で、マイケル・フィンリーからのパスを受けて、逆転のレイアップシュートを決めた。マーベリックスは84-83の大逆転勝利を収め、カンファレンスセミファイナル進出を果たした。
2001年夏、ブースはシアトル・スーパーソニックスのオファーシートにサイン。マーベリックスはスーパーソニックスの契約をマッチングをせず、移籍が決定。ブースは大型契約を獲得するも、控えセンターの粋を脱せず、各チームを転々とした後、2009年以降は契約するチームが表れずに引退。通算成績は平均4.1得点 3.3リバウンド 1.2ブロックショットに終わった。
2015年からミネソタ・ティンバーウルブズの選手管理部門ディレクターなどを務めた後、2017年8月にデンバー・ナゲッツのアシスタントGMに就任した[1]。
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