オットロット
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オットロット (Ottrott)は、フランス、グラン・テスト地域圏、バ=ラン県のコミューン。
Ottrott | |
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| |
行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | グラン・テスト地域圏 |
県 (département) | バ=ラン県 |
郡 (arrondissement) | モルスアイム郡 |
小郡 (canton) | ロサイム小郡 |
INSEEコード | 67368 |
郵便番号 | 67530 |
市長(任期) |
クロード・デバック (2008年-2014年) |
自治体間連合 (fr) | C.C. du canton de Rosheim |
人口動態 | |
人口 |
1 649人 (2008年) |
人口密度 | 57人/km2 |
住民の呼称 | Ottrottois |
地理 | |
座標 | 北緯48度27分31秒 東経7度25分35秒 |
標高 |
平均:m 最低:239 m 最高:1052 m |
面積 | 28.89km2 (2 889ha) |
公式サイト | www.ottrott.fr |
オットロットは、白ワインが際立っているアルザスワインの中で、赤ワインのルージュ・ドットロット(fr)で有名である。コミューンは、シャン・デュ・フー(fr)へ向かう20kmあまりのルートの途中に立ち寄る場所である。またサント=オディール山へ向かう者はオットロットの森の中を4.4km行く。
オットロットはアルザスワイン街道(fr)途上にある。オベルネの西5kmほど、ストラスブールの南西およそ30kmにある。標高700mのエルスベールおよび標高764mのサント=オディール山の麓にある観光の村である。
コミューン領域の大半である2500ヘクタールは森林で覆われている。村はヴォージュ山脈のサント=オディール山側、アーン渓谷によってアルザスの平野に面している。
オットロットとコミューンのサン=ナボールの境界は、火砕岩を産出するオットロット=サン=ナボール採石場である。
村の名が初めて現れるのは1059年、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世の命令でストラスブール大司教にあててラテン語で記された、villa Otonis, quae dicitur Ottenrodenにおいてである。それはオトンまたはオットーという騎士が非常に山深い所に定住していたことを記している。別の説では、オトンの貯蔵庫を意味するOt-Trottからオットロットとなったとしている。
オットロットは1858年に2つのコミューン、オットロット=ル=バとオットロット=ル=オーが合併して誕生した。合併の記念として、1861年に建てられた市庁舎のファサードには2つの元コミューンの紋章が飾られている。
1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2007年 |
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1043 | 1074 | 1115 | 1303 | 1501 | 1513 | 1656 | 1636 |
参照元:CassiniとInsee[1]
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