株式会社エフエムなよろ(エフエムなよろ)は、北海道名寄市の一部地域を放送区域として超短波放送(FM放送)を行う特定地上基幹放送事業者である。Airてっしの愛称でコミュニティ放送を営んでいる。
概要 株式会社エフエムなよろ COMMUNITY FM NAYORO, 愛称 ...
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演奏所の他に、道の駅もち米の里☆なよろ内にサテライトスタジオを持つ。
毎正時(1時間ごと)に流れる時報では電子メロディの音源を使用している。
自社制作番組以外の時間は、道内外のコミュニティ放送局が制作した30~60分番組を放送し、衛星ラジオ放送(ミュージックバード)等からの再配信は行われていない。
放送地域は名寄市のほぼ全域(旧名寄市および旧風連町)[2]。
資本金2,600万円[2]。主な出資者は大野組、第一建設、藤田産業など。
- 送信所
- 2005年(平成17年)
- 07月20日 - 株式会社エフエムなよろ設立
- 12月14日 - 放送局(現・特定地上基幹放送局)の免許申請受理
- 2006年(平成18年)
- 02月21日 - 放送局の予備免許取得
- 03月13日 - 試験放送開始[3]
- 03月23日 - 放送局の免許取得
- 03月27日 - 旧名寄市と旧風連町との合併の日に開局
- 09月01日 - 名寄市智恵文の中継局免許取得
- 2008年(平成20年)04月17日 - 道の駅もち米の里☆なよろ内サテライトスタジオ新設[4]
- 2014年(平成26年)10月31日 - 名寄市砺波に送信アンテナを移設[5]
- 2017年(平成29年)05月01日 - JCBAインターネットサイマルラジオの配信を開始。
※太字は生放送番組。
- おはようてっし(平日 7:00 - 10:00)7:30生放送開始
- お昼のエンレイだより(平日 12:00 - 14:00)
- てっしジャーナル(平日 16:00 - 18:00)
- 道の駅からこんにちは(月曜日 15:00 - 16:00、道の駅サテライトスタジオから)
- ※15:35頃に旭川市のFMりべーると電話を結び、隔週で旭川市と名寄市の情報を相互に伝える「旭川発りべーる便」のコーナーがある(名寄側から旭川側に呼びかける形での進行。FMりべーるの「3時発!りべーる・ほっとステーション」と二元同時生放送)。
- ビバ!北鼓童(第1・第3月曜日 18:30 - 19:00)
- info名大(第2・第4・第5月曜日 18:30 - 19:00)
- なっちカフェ(月曜日 21:00 - 22:00)
- ノリコのノリノリ☆NIGHT(月曜日 22:00 - 23:00)
- まるごとイオン(火曜日)
- ※イオン名寄ショッピングセンターから生放送
- KAN2アワー(火曜日)
- カラオケキング(火曜日)
- くるくる(水曜日)
- TAIST(水曜日)
- なよろ文学セレクション(木曜日)
- ♭’っち(ふらっち)(木曜日)
- ウェルカムホーム(木曜日)
- おそざきの花(金曜日)
- ラジオDEプラネタリウム(第2土曜日 20:00 - 21:00)
- みんなの広場(日曜日)
- 野球独立リーグ球団「士別サムライブレイズ」公式戦実況中継(不定期、年数回)
- サンピラーミュージック(連日)
- ※フィラー番組で放送時間は0:00 - 7:00(日曜日は7:30まで)であるが、冒頭の5分間は日替わりのご当地ソングと局名告知が入るため、実際の開始はおおよそ5分後からとなっている。また、6:00には局独自のステーションソングが入り、6:55にも局独自のステーションソングと局名告知が入る。
終了した番組
- HAL×HAL
- K-POP Cruisin'
- ひまわりランキング3rd Revolution
- Hi-Fi
- エアてつtop20
- ロック・クロニクル
- もう一曲いかがです?
- セレブな気分
- 長〜〜いひとり言
- JAZZ Night Cruising
- MUSICRAINBOW(音楽虹)
“道の駅にスタジオ Airてっし新設 一部番組、17日放送開始 名寄”北海道新聞 2008年4月15日