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ブラジルのサッカー選手 ウィキペディアから
アドリアーノ・コレイア・クラロ(Adriano Correia Claro, 1984年10月26日 - )は、ブラジル・パラナ州クリチバ出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。
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名前 | ||||||
本名 |
アドリアーノ・コレイア・クラロ Adriano Correia Claro | |||||
ラテン文字 | ADRIANO | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
ブラジル スペイン | |||||
生年月日 | 1984年10月26日(39歳) | |||||
出身地 | クリチバ | |||||
身長 | 173cm | |||||
体重 | 73kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF (SB) / MF (SH) | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
コリチーバ | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2002-2004 | コリチーバ | 81 | (2) | |||
2005-2010 | セビージャ | 157 | (11) | |||
2010-2016 | バルセロナ | 114 | (9) | |||
2016-2019 | ベシクタシュ | 78 | (3) | |||
2019-2020 | アトレチコ・パラナエンセ | 15 | (1) | |||
2020-2021 | オイペン | 24 | (0) | |||
代表歴 | ||||||
2003 | ブラジル U-20 | 4 | (0) | |||
2003-2013 | ブラジル | 18 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2021年4月9日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
コリチーバFC時代は左サイドバックとしてプレーし、そのポジションがもっともプレーしやすいと発言しているが、異なる5つのポジションでプレーすることができる[1]。
パラナ州クリチバに生まれ、18歳の時に地元のコリチーバFCからデビューした。
2005年1月、4年半の契約でリーガ・エスパニョーラのセビージャFCに移籍し[2]、29節のホームでのFCバルセロナ戦 (0-4) でデビューした。様々なポジションで起用され、2004-05シーズンは6位でUEFAカップ出場権を獲得し、2005-06シーズンはUEFAカップで優勝した。2006-07シーズンのUEFAカップ決勝・RCDエスパニョール戦では先制点を挙げ、チームはPK戦の末に勝利して2連覇[3]。2006年9月、クラブと新たに5年の契約延長を交わした[4]。スペインに移り住んで3年が経ちスペイン国籍を取得した。2009-10シーズンは27試合(無得点)に出場して4位でUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
2010年7月16日、移籍金950万ユーロでFCバルセロナへ移籍、契約期間は4年+1年の契約延長オプション付きで、違約金は9000万ユーロに設定された[5]。背番号はDFドミトロ・チグリンスキーがFCシャフタール・ドネツクへ移籍したことで空いた21番に決定した[6]。8月14日ヴォレレンガ・フォトバルとのプレシーズンマッチの後半から出場してデビューし、公式戦にはスーペルコパ・デ・エスパーニャのセビージャFC戦1stレグでデビューした。2012年10月7日、リーガ・エスパニョーラ第7節のレアル・マドリード戦において、初めてセンターバックとして出場した。バルセロナでは主にダニエウ・アウヴェス、エリック・アビダル、ジョルディ・アルバなどの両サイドバックの控えとしてプレイしたが[7]、ローテーションの域を出ることはなかった。
2019年7月23日、アトレチコ・パラナエンセに1年半契約で移籍した[9]。
2020年8月、KASオイペンに移籍した。
2003年にはU-20ブラジル代表としてアラブ首長国連邦で開催された2003 FIFAワールドユース選手権に出場して優勝した。その年にブラジルA代表に初招集され、2004年にはペルーで開催されたコパ・アメリカ2004でタイトルを勝ち取った。
既婚で2人の息子がいる。
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