死んだオウム
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『死んだオウム』(しんだオウム、英: The Parrot Sketch / Dead Parrot)はテレビ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』の中の有名なスケッチである。『空飛ぶモンティ・パイソン』第1シリーズ第8話『正面ストリップ』で放送された。
概要 『死んだオウム』"The Parrot Sketch" "Dead Parrot", モンティ・パイソンのスケッチ ...
『死んだオウム』 "The Parrot Sketch" "Dead Parrot" | |
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2014年『復活ライブ!』における「死んだオウム」。左からペイリン、クリーズ | |
モンティ・パイソンのスケッチ | |
初出 | 『空飛ぶモンティ・パイソン』 |
放送話 |
第1シリーズ第8話 『正面ストリップ』 |
初回放送日 | 1969年12月7日 |
1976年5月14日 | |
再演 |
"Monty Python's Flying Circus" (en) (1970年) 『アンド・ナウ』(1971年) 『ライブ・アット・ドルリー・レーン(英語版)』(1974年)[1] 『モンティ・パイソン&ビヨンド・ザ・フリンジ(英語版)』(1976年) 『ライブ・アット・シティ・センター(英語版)』(1976年)[2] 『ザ・シークレット・ポリスマンズ・ビゲストボール(英語版)』(1989年) 『サタデー・ナイト・ライブ』(1997年) 『復活ライブ!』(2014年) |
初出での各メンバーの主な役柄 | |
クリーズ | ミスター・プラリーン(英語版) |
チャップマン | スケッチを検閲する軍人 |
ジョーンズ | ボルトン駅の駅員 |
ペイリン | ペットショップの店員 |
公式動画 | |
The Parrot Sketch - Monty Python - YouTube | |
モンティ・パイソンの作品 空飛ぶモンティ・パイソンのエピソード一覧 | |
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ペットショップを舞台にしたこのスケッチでは、店が売ったノルウェーブルーのオウム(英: Norwegian Blue parrot)が死んでいる、と苦情を申し立てる客・プラリーン(ジョン・クリーズ)と、死んでなんかいないと詭弁を続ける店員(マイケル・ペイリン)が、お互い様々な語句を並べ立てて馬鹿馬鹿しい押し問答を続ける。
スケッチはパイソンズの名作スケッチとして、映画やライブで度々再演されている。