ロベルト・カンピン
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ロベルト・カンピン (Robert Campin、1375年頃 - 1444年4月26日)は、初期フランドル派の画家。日本語ではロバート・カンピン、ロベール・カンピン(カンパン)と表記されることもある。初期フランドル派最初の偉大なる画家とされることも多く「フレマールの画家 (Master of Flémalle)」という異名がある。カンピンの記録は当時のものとしては比較的整理されてはいるが[1]、間違いなくカンピンの作品であるといえるものは現在一つもない。フレマールに存在していた作品群がカンピンの描いたものではないかと想定されていることが「フレマールの画家」といわれる理由だが[2]、このことは百年以上にわたり議論の的になっている。
概要 ロベルト・カンピン, 誕生日 ...
ロベルト・カンピン | |
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『メロードの祭壇画』 メトロポリタン美術館, 1425年 - 1430年頃 | |
誕生日 | 1375年頃 |
死没年 | 1441年4月26日 |
芸術分野 | 絵画 |
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