ハプスブルク=ロートリンゲン家
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ハプスブルク=ロートリンゲン家(ハプスブルク=ロートリンゲンけ、独: Haus Habsburg-Lothringen)は、ロレーヌ家出身の神聖ローマ皇帝兼トスカーナ大公(元ロレーヌ公)フランツ・シュテファン(フランツ1世)とハプスブルク家のオーストリア女大公兼ハンガリー・ボヘミア女王マリア・テレジア夫妻に始まる家系である。
概要 ハプスブルク=ロートリンゲン家 Haus Habsburg-Lothringen, 国 ...
ハプスブルク=ロートリンゲン家 Haus Habsburg-Lothringen | |
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国 |
神聖ローマ帝国 オーストリア帝国 オーストリア=ハンガリー帝国 メキシコ帝国 トスカーナ大公国 モデナ公国 パルマ公国 |
主家 |
ハプスブルク家(女系) ロレーヌ家(男系) |
創設 | 1736年[注釈 1] |
家祖 | フランツ・シュテファンとマリア・テレジア |
現当主 | カール・ハプスブルク=ロートリンゲン |
滅亡 |
オーストリア=ハンガリー: 1918 – カール1世は、第一次世界大戦の終結後、国事不関与を宣言 |
分家 |
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神聖ローマ皇帝カール6世は男子に恵まれず、長女マリア・テレジアの婿としてロレーヌ公フランツ・シュテファンを迎えて帝位を継がせた。従ってハプスブルク家はマリア・テレジアの代で男系が絶えており、以後はハプスブルク=ロートリンゲン家が正式名称である。これはハプスブルク家のライオンとともにロレーヌの公章が描かれた紋章にも表れている。
現在の家長は、最後のオーストリア皇帝カール1世の孫のカール・ハプスブルク=ロートリンゲン。