ジョン・ウィック:コンセクエンス
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『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(原題:John Wick: Chapter 4)は、2023年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画。前3作同様R15+指定。2019年公開の『ジョン・ウィック:パラベラム』の直接の続編で、『ジョン・ウィック』シリーズの第4作。マイケル・フィンチが脚本を共同執筆し、チャド・スタエルスキが監督を引き続き務める。また、監督に加えてスタエルスキは、ベイジル・イヴァニク(英語版)やエリカ・リーとともに製作にも携わる。主演も引き続きキアヌ・リーブス。さらに準主役として、中華圏で高い人気を誇るドニー・イェンが出演。
概要 ジョン・ウィック:コンセクエンス, 監督 ...
ジョン・ウィック:コンセクエンス | |
---|---|
John Wick: Chapter 4 | |
監督 | チャド・スタエルスキ |
脚本 |
シェイ・ハッテン(英語版) マイケル・フィンチ |
原作 |
キャラクター創造 デレク・コルスタッド(英語版) |
製作 |
チャド・スタエルスキ ベイジル・イヴァニク エリカ・リー |
出演者 |
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音楽 |
タイラー・ベイツ ジョエル・J・リチャード |
撮影 | ダン・ローストセン |
編集 | エヴァン・シフ |
製作会社 |
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配給 | |
公開 | |
上映時間 | 169分[1] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $100,000,000[2] |
興行収入 |
$429,508,616[3][4] $186,544,499[3][4] |
前作 |
本編 ジョン・ウィック:パラベラム |
次作 |
本編 スピンオフ バレリーナ(原題) |
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「大阪コンチネンタル・ホテル」の格闘シーンのファイトコレオグラファーを務めたのは、ドニーとの協業経験がある日本人アクション監督の川本耕史。チャド・スタエルスキ監督の「日本的な要素を入れたい」というオファーを受けた谷垣健治の紹介により、本作を担当することになった[5]。
本作はライオンズゲートが配給し、2023年3月24日に米国で劇場公開された[6][7]。当初は2021年5月21日に公開予定だったが、COVID-19のパンデミックやキアヌ主演の『マトリックス レザレクションズ』との兼ね合いで、公開延期となった[8]。
日本版のポスター等で使われたキャッチコピーは「報いを受ける時がきた」。
本作の日本語副題である「コンセクエンス(consequence)」は英語で「結果、帰結、重要性」などを意味する単語であり、本作では「報い」と訳されている。本作のクライマックスで、ジョンが「consequences」と呟く。