不二三十六景
歌川広重による版画のシリーズ / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、歌川広重の作品について説明しています。葛飾北斎の作品については「富嶽三十六景」をご覧ください。 |
不二三十六景(ふじさんじゅうろっけい)、および、冨二三十六景(ふじさんじゅうろっけい)は、歌川広重による富士山を主題とした浮世絵風景画36作品のシリーズ。それぞれ、嘉永5年(1852年)に佐野屋喜兵衛[1]、広重没後の安政6年(1859年)に蔦屋吉蔵[2]より出版開始された[3]。構図に関しては、葛飾北斎の『富嶽百景』に着想を得たと考えられる指摘もある[4]。