道尾秀介(1975年5月19日—,兵庫縣出生)是一名日本推理小說作家,其筆名取自著名作家都筑道夫(道夫和道尾的日語發音相同),秀介則是他的本名。
道尾秀介畢業於玉川大學,於出道前曾經當過推銷員,於2004年憑長篇小說《背之眼》正式出道,並獲得第五屆恐怖懸疑小說大獎特別獎,2006年作品《影子》亦獲得本格推理大獎,2009年憑烏鴉的拇指獲得日本推理作家協會獎,並首次入圍直木獎。他隨後分別憑《球體之蛇》、《鬼的足音》、《光媒之花》及《月亮與螃蟹》五次入圍直木獎,最終憑《月亮與螃蟹》獲得第144屆直木獎。
以恐怖小說作家道尾秀介和「靈異現象探求所」所長真備庄介為登場人物的恐怖系列。
- 背之眼(背の眼,2005年1月 幻冬舎 / 2008年5月 皇冠文化)
- 骸之爪(骸の爪,2006年3月 幻冬舎 / 2008年11月 皇冠文化)
- 花與流星(花と流れ星,2009年8月 幻冬舎)
- 流星製作法(流れ星のつくり方)
- 莫格街的魔術(モルグ街の奇術)
- 奧狄與德科(オディ&デコ)
- 箱子中的獵鷹(箱の中の隼)
- 花與冰(花と氷)
作品都是獨立的,互不關連,沒有統一的主角。
因書名中含有對應的日本十二生肖,而被評論家戲稱為「干支系列」。屬於干支系列的有《獨眼猴》(申)、《所羅門之犬》(戌)、《鼠男》(子)、《烏鴉的拇指》(烏鴉=鳥,酉)、《龍神之雨》(辰)、《球體之蛇》(巳)、《鬼的足音》(丑、寅,鬼的形象在日本人心中是虎皮纏腰青面獠牙、頭有雙牛角的妖怪)。
- 向日葵不開的夏天(向日葵の咲かない夏,2005年11月 新潮社 / 2008年4月 獨步文化)
- 影子(シャドウ,2006年9月 東京創元社 / 2008年8月 獨步文化)
- 獨眼猴(片眼の猿,2007年2月 新潮社 / 2010年7月 獨步文化)
- 所羅門之犬(ソロモンの犬,2007年8月 文藝春秋 / 2010年5月 獨步文化)
- 鼠男(ラットマン,2008年1月 光文社 / 2010年11月 獨步文化)
- 鬼的足音(鬼の跫音,2009年1月 角川書店 / 2011年7月 獨步文化)
- 鈴蟲(鈴虫)
- 野獸(犭)
- 宵狐(よいぎつね)
- 盒中字(箱詰めの文字)
- 冬之鬼(冬の鬼)
- 惡意的臉(悪意の顔)
- 球體之蛇(球体の蛇,2009年11月 角川書店 / 2013年3月 獨步文化)
- 長廊【隨筆】(プロムナード【エッセイ】,2010年5月 ポプラ社)
- 月之戀人〜Moon Lovers〜(月の恋人〜Moon Lovers〜,2010年5月 新潮社 / 2012年5月 新雨)
- 月亮與螃蟹(月と蟹,2010年9月 文藝春秋 / 2012年12月 獨步文化)
- 喜鵲的四季(カササギたちの四季,2011年2月 光文社 / 2024年1月 春天出版國際)
- 鵲之橋(鵲の橋)
- 蜩之川(蜩の川)
- 南之絆(南の絆)
- 橘之寺(橘の寺)
- 水之棺材(水の柩,2011年10月 講談社)
- 光(2012年6月 光文社)
- 夏之光(夏の光)
- 女戀湖的人魚(女恋湖の人魚)
- We Are 亞捫人(ウィ・ワァ・アンモナイツ)
- 冬之光(冬の光)
- 亞捫人Again(アンモナイツ・アゲイン)
- 夢的入口和監禁(夢の入口と監禁)
- 夢的路途和逃脫(夢の途中と脱出)
- Noel耶誕節(ノエル: a story of stories,2012年9月 新潮社 / 2021年4月 春天出版國際)
- 光之箱(光の箱)
- 暗處的孩子(暗がりの子供)
- 故事的餘暉(物語の夕暮れ)
- 笑うハーレキン(2013年1月 中央公論新社)
- 貘の檻(2014年4月 新潮社)
- 透明變色龍(透明カメレオン,2015年1月 角川書店 / 2016年4月 臺灣角川)
- 葡萄球菌(スタフ staph,2016年7月 文藝春秋 / 2024年 青岛出版社)
- サーモン・キャッチャー the Novel(2016年11月 光文社)
- 満月の泥枕(2017年6月 毎日新聞出版)
- 萬能之鑰(スケルトン・キー The Skeleton Key,2018年7月 KADOKAWA / 2019年10月 臺灣角川)
- 我聽得見(きこえる,2023年11月 講談社)