鳥飼否宇(日語:鳥飼 否宇/とりかい ひう Torikai Hiu,1960年3月6日—)是一名日本推理小說作家,出生於福岡縣,1982年畢業於九州大學生物學系。[1]
獲獎作品
- 2006年:《痙攣的》12位
- 2015年:《死と砂時計》13位
- 2004年:《本格的》27位
- 2006年:《痙攣的》20位、《逆説探偵》25位
- 2007年:《樹霊》26位
- 2008年:《異界》25位
- 2009年:《官能的》10位
- 2012年:《物の怪》17位
- 2015年:《死と砂時計》9位、《絶望的》28位
- 2017年:《紅城奇譚》9位
- 2018年:《隠蔽人類》12位
- 2015年:《死と砂時計》9位
- 2017年:《紅城奇譚》3位
作品列表
- 中空(2001年5月 角川書店 / 2004年5月 角川文庫)
- 非在(2002年3月 角川書店 / 2005年8月 角川文庫)
- 桃源郷の慘劇(2003年2月 祥伝社文庫) - 観察者シリーズ外伝
- 密林(2003年10月 角川文庫)
- 樹霊(2006年8月 東京創元社〈ミステリ・フロンティア〉 / 2009年9月 創元推理文庫)
- 物の怪(2011年9月 講談社ノベルス)
- 憑き物(2013年4月 講談社ノベルス)
- 生け贄(2015年3月 講談社ノベルス)
- 本格的 死人と狂人たち(2003年9月 原書房〈ミステリー・リーグ〉)
- 太陽と戦慄(2004年10月 東京創元社〈ミステリ・フロンティア〉)
- 痙攣的 モンド氏の逆説(2005年4月 光文社 / 2007年5月 光文社文庫)
- 逆説探偵 13人の申し分なき重罪人(2005年8月 雙葉社)
- 【改題】逆説的 十三人の申し分なき重罪人(2008年8月 雙葉文庫)
- 官能的 4つの狂気(2008年1月 原書房〈ミステリー・リーグ〉)
- 爆発的 七つの箱の死(2008年6月 雙葉社 / 2013年8月雙葉文庫)
- このどしゃぶりに日向小町は(2010年1月 早川書房〈ハヤカワ・ミステリワールド〉)
- 絶望的 寄生クラブ(2015年2月 原書房〈ミステリー・リーグ〉)
- 隠蔽人類(2018年4月 光文社)
テレビ朝日のテレビドラマ『相棒』の主人公・相棒の登場人物#杉下右京|杉下右京が主人公のオリジナル小説。碇卯人名義で発表している。
- 杉下右京の事件簿(2010年11月 朝日新聞出版 / 2014年3月 朝日文庫)
- 杉下右京の冒険(2012年3月 朝日新聞出版 / 2015年3月 朝日文庫)
- 杉下右京の密室(2013年3月 朝日新聞出版 / 2016年3月 朝日文庫)
- 杉下右京のアリバイ(2014年7月 朝日新聞出版 / 2017年3月 朝日文庫)
- 杉下右京の多忙な休日(2015年10月 朝日新聞出版 / 2018年2月 朝日文庫)
- 妄想女刑事(2012年9月 角川書店 / 2014年9月 角川文庫)
- 迷走女刑事(2014年11月 角川文庫)
- 昆蟲探偵―シロコパκ氏の華麗なる推理(2002年3月 世界文化社 / 2005年5月 光文社文庫 / 2007年11月 台灣版 《昆蟲偵探》 刊行 野人文化)
- 激走 福岡國際マラソン―42.195キロの謎(2005年11月 小學館〈小學館ミステリー21〉 / 2010年3月 小學館文庫) - 文庫化に際して副題を削除
- 異界(2007年7月 角川書店)
- 人事系シンジケート―T-REX失蹤(2009年4月 講談社ノベルス)
- 死と砂時計(2015年1月 創元クライム・クラブ / 2017年5月 創元推理文庫 / 2018年7月 韓國版《죽움과모레시계》刊行 Youngsang Publishing Media / 2018年10月 台灣版 《死亡的沙漏》 刊行 白象文化)
- ブッポウソウは忘れない―翼の謎解きフィールドノート(2016年7月 ポプラ社 / 2019年1月 ポプラ文庫) - 文庫化に際して『とり研の空とぶ事件簿』と改題
- 紅城奇譚(2017年7月 講談社)
- 天災は忘れる前にやってくる(2019年7月 光文社)
- 本格ミステリ04(2004年6月 講談社ノベルス)
- 廃墟と青空
- 【改題】深夜バス78回転の問題(2008年1月 講談社文庫)
- 本格ミステリ05(2005年6月 講談社ノベルス)
- 敬虔過ぎた狂信者
- 【改題】大きな棺の小さな鍵(2009年1月 講談社文庫)
- EDS―緊急推理解決院(2005年11月 光文社)
- 動物推理科
- 密室と奇蹟―ジョン・ディクスン・カー|J・D・カー生誕100周年記念アンソロジー(2006年11月 東京創元社)
- 幽霊トンネルの怪
- バカミスじゃない!? ―史上空前のバカミス・アンソロジー(2007年6月 寶島社)
- 失敗作
- 【改題】天地驚愕のミステリー(2009年8月 寶島社文庫)
- 9の扉 リレー短編集(2009年7月 マガジンハウス / 2013年11月 角川文庫)
- ブラックジョーク
- ミステリ・オールスターズ(2010年9月 角川書店 / 2012年9月 角川文庫)
- 二毛作
- ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑|ザ・ベストミステリーズ 2010 推理小説年鑑(2010年7月 講談社)
- 眼の池
- 【改題】BORDER 善と悪の境界 ミステリー傑作選(2013年11月 講談社文庫)
- ベスト本格ミステリ2011(2011年6月 講談社ノベルス)
- 天の狗
- 【改題】からくり伝言少女(2015年1月 講談社文庫)
- ザ・ベストミステリーズ 2011 推理小説年鑑(2011年7月 講談社)
- 天の狗
- 【改題】Guilty 殺意の連鎖 ミステリー傑作選(2014年4月 講談社文庫)
- ベスト本格ミステリ2012(2012年6月 講談社ノベルス)
- 死刑囚はなぜ殺される
- 【改題】探偵の殺される夜(2016年1月 講談社文庫)
- とっさの方言(2012年8月 ポプラ文庫)※エッセイアンソロジー
- はげー
- ベスト本格ミステリ2013(2013年6月 講談社ノベルス)
- 墓守ラクパ・ギャルポの譽れ
- 【改題】墓守刑事の昔語り(2017年1月 講談社文庫)
- 驚愕遊園地 最新ベスト・ミステリー(2013年11月 光文社 / 2016年5月 光文社文庫)
- 呻き淵
- ナゴヤドームで待ちあわせ(2016年7月 ポプラ社)
- ヴァーチャル・ライヴ10・8決戦
- 推理作家謎友録 日本推理作家協會70周年記念エッセイ(2017年8月 角川文庫)※エッセイアンソロジー
- 九マイルじゃもの足りない
- 忍者大戦―赤ノ巻(2018年9月 光文社文庫)
- 素破の権謀
- 増加博士と目減卿/二階堂黎人(2006年3月 講談社文庫)
- 續・日本殺人事件/山口雅也 (小説家)|山口雅也(2007年8月 創元推理文庫)
- 災厄の紳士/D.M.ディヴァイン|D・M・ディヴァイン(2009年9月 創元推理文庫)
- パラダイス・クローズド/汀こるもの(2011年2月 講談社文庫)
- サイモン・アークの事件簿Ⅲ/エドワード・D・ホック(2011年12月 創元推理文庫)
- 蠟人形館の殺人/ジョン・ディクスン・カー(2012年3月 創元推理文庫)
- 殺意は必ず三度ある/東川篤哉(2013年8月 光文社文庫)
- 狩場最悪の航海記/山口雅也 (小説家)|山口雅也(2014年3月 文春文庫)
- 詩人と狂人たち/ギルバート・ケイス・チェスタートン(2016年11月 創元推理文庫)
- 月明かりの男/ヘレン・マクロイ(2017年8月 創元推理文庫)
- ベスト本格ミステリ TOP5 004/本格ミステリ作家クラブ編(2019年6月 講談社文庫)
- 聴き歩きフィールドガイド 奄美(2007年5月 文一総合出版) - 鳥飼久裕名義、上田秀雄との共著
- 群れろ! ―昆蟲に學ぶ集団の知恵(2008年3月 エヌ・ティー・エス) - 藤崎憲治との共著
- 島の鳥類學―南西諸島の鳥をめぐる自然史(2018年9月 海游舎)-水田拓・高木昌興共著 鳥飼は本名で第20章「アマミヤマシギ―少しずつわかり始めた鈍感な固有種の形態と生態」を執筆
參考資料
外部連結
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