小熊英二(1962年9月6日—),是日本社會學者,專攻歷史社會學。由於長期站在左派政治立場,遂被稱為「《朝日新聞》的御用左翼文化人」。
此條目需要補充更多來源。 (2016年2月14日) |
生平
小熊英二出生於東京都昭島市,曾就讀東京都立立川高等學校、名古屋大學理學部物理學科,後來轉到東京大學農學部。1987年畢業,進入岩波書店工作,一直留到1996年,最初在《世界》雜誌編輯部工作,調到銷售部後不久就離職。之後就讀於東京大學國際社會科學系,獲得博士學位。
1997年起成為慶應義塾大學綜合政策學部専任講師。1998年3月以論文《「日本人」の境界-支配地域との関係において》取得博士學位。2000年升任慶應義塾大學助理教授,2007年升任教授。
著作
- 『単一民族神話の起源――<日本人>の自畫像の系譜』(新曜社 1995年)
- その英訳書:A Genealogy of 'Japanese' Self-images, by David Askew, (Trans Pacific Press, 2002)
- 『<日本人>の境界――沖縄・アイヌ・台灣・朝鮮:植民地支配から復帰運動まで』(新曜社 1998年)
- 『インド日記――牛とコンピュータの國から』(新曜社 2000年)
- 『<民主>と<愛國>――戦後日本のナショナリズムと公共性』(新曜社 2002年)
- 『清水幾太郎――ある戦後知識人の軌跡』(御茶の水書房 2003年)3
- 『市民と武裝―アメリカ合衆國における戦爭と銃規制』(慶應義塾大學出版會 2004年)
- 『対話の迴路――小熊英二対談集』(新曜社 2005年)
- 『日本という國――よりみちパンセ』(理論社 2006年)
- 『1968』(全2巻、新曜社 2009年)
- 『私たちはいまどこにいるのか――小熊英二時評集』(每日新聞社、2011年)
- 『社會を変えるには』講談社現代新書、2012 ISBN 4062881683
- 『生きて帰ってきた男 ある日本兵の戦爭と戦後』岩波新書、2015
外部連結
Wikiwand in your browser!
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.