宮脇淳子(1952年9月21日—),知名日本歷史學家,現任東京外國語大學客席講師,專門研究對象為中亞歷史。其著作充滿批判性,強調現代史學不應該為個人情感、神話信仰、道德價值以及意識形態所左右,越擺脫主觀價值的史學,越接近「良史」;反之,受特定意識形態所影響的史學,則為「惡史」[1]。丈夫為同為歷史學家的岡田英弘。
- 1976年 - 京都大學文學部東洋史學科畢業
- 1982年 - 大阪大學大學院文學研究科博士
- 1982年 - 日本學術振興會獎勵研究員(-1983年)
- 1983年 - 東京外國語大學亞非言語文化研究所共同研究員(-1986年)
- 1986年 - 日本學術振興會特別研究員(-1988年)
- 1993年 - 株式會社國際関係基礎研究所主任研究員(-2001年)
- 1997年 - 東京外國語大學蒙古語科 非常勤講師
- 2000年 - 常磐大學非常勤講師(-2004年)
- 2005年 - 國士館大學21世紀亞洲學部 非常勤講師(-2012年)
- 2008年 - 東京外國語大學博士(學術)
- 『最後遊牧帝國 準噶爾汗國的興亡』(講談社、1995年)
- 『モンゴルの歴史 遊牧民の誕生からモンゴル國まで』(刀水書房、2002年)
- 『世界史のなかの満洲帝國』(PHP研究所、2006年)
- 『朝青龍はなぜ強いのか? 日本人のためのモンゴル學』(ワック、2008年)
- 『世界史のなかの満洲帝國と日本』(ワック、2010年)
- 『真実の中國史[1840-1949]』(李白社、2011年、岡田英弘監修)
- 『真実の満洲史[1894-1956]』(ビジネス社、2013年、岡田英弘監修)
- 『韓流時代劇と朝鮮史の真実』(扶桑社、2013年)
- 『民族の世界史4 中央ユーラシアの世界』(山川出版社、1990年)
- 『歴史の噓を見破る 日中近現代史の爭點35』(文春新書、2006年)
- 『清朝とは何か 別冊『環』⑯』(藤原書店、2009年)
- 『中國美女の正體』(フォレスト出版、2011年、福島香織と共著)
- 「十七世紀清朝帰屬時のハルハ・モンゴル」(『東洋學報』61-1.2、1979年)
- 「モンゴル=オイラット関係史―13世紀から17世紀まで―」(『アジア・アフリカ言語文化研究』25、1983年)
- 「The Qalqa Mongols and the Oyirad in the seventeenth century」(Journal of Asian History 18-2、1984年)
- 「Did a Dzungar Khanate really exist?」(Journal of Anglo-Mongolian Society X-1、1987年)
- 「オイラット・ハーンの誕生」(『史學雑誌』100-1、1991年)
- 「トルグート部の発展―17~18世紀中央ユーラシアの遊牧王権―」(『アジア・アフリカ言語文化研究』42、1991年)
- 「A Volga-Kalmyk Family Tree in the Ramstedt Collection」(Journal de la Société Finno Ougrienne 83、1991年)
- 「ジェブツンダンバ一世伝説の成立」(『東洋學報』74-3.4、1993年)
- 「The Birth of the Oyirad Khanship 」(Central Asiatic Journal 41-1、1997年)
- 「モンゴル帝國以後の遊牧王権 モンゴル・オイラトの対立抗爭とチベット仏教の受容」(博士論文、2008年)
存档副本. [2015-11-05]. (原始內容存檔於2015-10-29).