群島(ぐんとう)は1950年8月4日公布の米国軍政府布令第22号「群島政府組織法 (英語:The Law Concerning the Organization of the Gunto Governments) 」に基づく地方公共団体。「奄美群島」「沖縄群島」「宮古群島」「八重山群島」の4群島が置かれた。知事公選制や住民の直接請求権など、日本本土の「地方自治法(昭和22年法律第67号)」に準拠した制度が設けられていた。しかし1952年4月1日に琉球政府が発足したことにより、群島政府の機能は琉球政府に吸収された。