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日本のテレビドラマ演出家、映画監督 ウィキペディアから
宮本 理江子(みやもと りえこ、旧姓・石坂)は、日本のテレビドラマ演出家、映画監督。
みやもと りえこ 宮本 理江子 | |||||
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別名義 | 石坂 理江子(旧姓) | ||||
活動内容 |
プロデューサー・ ドラマディレクター・映画監督 | ||||
著名な家族 |
山田太一(父) 石坂拓郎(弟) | ||||
事務所 | フジテレビジョン→不明 | ||||
主な作品 | |||||
テレビドラマ 『101回目のプロポーズ』 『素顔のままで』 『まだ恋は始まらない』 『Age,35 恋しくて』 『こんな私に誰がした』 『ビーチボーイズ』 『きらきらひかる』 『彼女たちの時代』 『風のガーデン』 『最後から二番目の恋』 映画 『チェケラッチョ!!』 | |||||
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元フジテレビ編成制作局ドラマ制作センターゼネラルプロデューサー。
父は脚本家の山田太一。1986年に国際基督教大学を卒業後、フジテレビに入社し、一貫してドラマ制作に携わっている。1991年のヒットドラマ、『101回目のプロポーズ』第6話で、武田鉄矢演じる主人公がトラックの前に飛び込んで「僕は死にません!」と叫んだシーンを演出した監督としても知られる。
2006年、フジテレビが制作した映画『チェケラッチョ!!』で監督を務めた。
2008年の連続ドラマ『風のガーデン』では、全11話を一人で演出した。通常2、3名のディレクターが分担するテレビドラマの世界では異例である。同作品の演出により、第63回(平成21年度)文化庁芸術祭放送個人賞を受賞。2008年度の放送ウーマン賞も受賞する[1]。
編成制作局ドラマ制作センター演出担当部長を経て、2012年6月28日付で現職。
2013年、『最後から二番目の恋』の演出により芸術選奨新人賞を受賞[2]。「人と人との間にある空気の微(かす)かな揺らぎを映像化できる特性を熟知し、人間関係の危うさを見事に表現する演出家」と評される[2]。父山田太一も1974年に『それぞれの秋』で同賞を受賞しており、親子二代での受賞者となった。
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