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愛知県豊田市出身。3人兄弟の末弟。長兄旭弘は東京グレートベアーズ所属のセッター、次兄貴之はウルフドッグス名古屋コーチ[1][2](現役時代はアウトサイドヒッター)というバレーボール一家に育ち、英臣も小学2年次よりバレーボールを始めた[3]。
豊田市立崇化館中3年の時に全国中学選抜(21名)に選ばれた[4]。星城高校に進学し、2008年の春高バレーでは準優勝、インターハイ・国体では優勝に輝いた。全日本ユース監督の本多洋(崇徳高校監督)は、「素質は英臣が一番いいものを持っている」と述べている。
東海大学に進学後は、2011年の全日本インカレで優勝し、自らもセッター賞・サーブ賞に輝いた[5]。
2013年4月、Vプレミアリーグのパナソニックパンサーズに入団し[6]、同月、全日本メンバーに登録された[7]。
翌月に開催された第62回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会ではチーム準優勝に貢献し、自らも若鷲賞(最優秀新人賞)を獲得した[8]。
同年7月に開催された第27回ユニバーシアードカザン大会に日本代表として出場し、4大会ぶりとなるメダル獲得に大きく貢献し、自らもベストセッターに輝いた[9]。
2013/14Vプレミアリーグにおいて正セッターとなり、パナソニック二年ぶりの優勝に貢献し、自らも最優秀新人賞に輝いた[10]。
2015年8月に開催された第18回アジア選手権で優勝に貢献し、自らもベストセッター賞を受賞した[11]。
2022年2月20日、V.LEAGUE DIVISION1のJTサンダーズ広島戦(大阪府枚方市・パナソニックアリーナ)でVリーグ通算230試合出場となり、Vリーグ特別表彰制度の「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準に到達し、シーズン終了後に受賞した[13][14][15]。
2024年6月、11年間在籍していたパナソニックパンサーズを退団した[16]。7月にウルフドッグス名古屋入団が発表された[17]。
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