浮石寺 (栄州市)
ウィキペディアから
ウィキペディアから
浮石寺(ふせきじ、プソクサ、ブソッサ)は、大韓民国慶尚北道栄州市にある仏教寺院である。曹渓宗(大韓仏教曹渓宗)の第7教区に属し、修徳寺の末寺にあたる。
671年(文武王11年)に留学先の唐から新羅にもどり、海東華厳宗の創始者になった義湘が、王命に従い、676年(文武王16年)に浮石寺を建立した[2]。高麗時代の1016年(顕宗7年)、円融によって無量壽殿が再建されたが後に焼失。現在の建物は1376年に再建されたもの(後述)。
李氏朝鮮太宗の時代の1407年(太宗7年)の仏教弾圧の際、存続を許された88の寺院の中に浮石寺の名前はない。世宗の時代の1424年(世宗6年)の仏教弾圧の際、存続を許された36の寺院の中にも浮石寺の名前はない。(朝鮮の仏教#李氏朝鮮時代の仏教弾圧)。少なくとも15世紀初頭、浮石寺は廃寺になっていた。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.