永昌路ウィキペディア フリーな encyclopedia 永昌路(えいしょうろ)は、中国にかつて存在した路。モンゴル帝国および大元ウルスの時代に現在の甘粛省永昌県・武威市一帯に設置された。モンゴル時代初期は西涼府と呼ばれてオゴデイ系コデン家の投下領とされたが、コデン王家が永昌に宮殿を築いたために「永昌路」の名で知られるようになった。
永昌路(えいしょうろ)は、中国にかつて存在した路。モンゴル帝国および大元ウルスの時代に現在の甘粛省永昌県・武威市一帯に設置された。モンゴル時代初期は西涼府と呼ばれてオゴデイ系コデン家の投下領とされたが、コデン王家が永昌に宮殿を築いたために「永昌路」の名で知られるようになった。