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武藤 友木子 (むとう ゆきこ、1975年 - )は、日本の実業家、経営コンサルタント。オープンテーブル代表取締役社長や、Google新規顧客開発日本代表、Uber Eats日本代表を経て[1]、マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー。
経営者の家に生まれる。国立学園小学校[2][3]、雙葉中学校・高等学校[3][4] を経て、1994年国際基督教大学教養学部社会科学科入学[5]。在学中SEA Programでカリフォルニア大学デービス校に留学[4][5]。1998年に卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。戦略コンサル部門に配属[4]。
2000年に友人と共同創業したインターネット系ベンチャーのプロトレードでマーケティング担当VPを務め、9ヶ月後に楽天に売却するとともに、楽天に入社[4][6][7]。
三木谷の勧めでハーバード大学ハーバード・ビジネス・スクールを志望するも果たせず、働きながら取得できるEMBAプログラムに参加し[8]、2012年にコロンビア大学コロンビア・ビジネス・スクール、香港大学ビジネス・スクール、ロンドン大学ロンドン・ビジネス・スクールのEMBA Global AsiaでMBAを取得[5][8][7]。
楽天ダイニング事業統括本部長、トラベルズー・ジャパン代表取締役社長、Travelzoo Asia Pacificエグゼクティブオフィサー[5]、同大韓民国ゼネラルマネージャー[8]、オープンテーブル代表取締役社長、Google新規顧客開発日本代表(新規顧客開拓本部統括本部長)を経て、2018年からUber Japan執行役員、Uber Eats日本代表[5][7][9][10][11]、TRENDEアドバイザー[12]。2021年藤井英雄らと新設の日本フードデリバリーサービス協会理事に就任[13][14]。
2021年6月22日、不法残留しているベトナム人らを配達員として働かせたとして、警視庁組織犯罪対策1課により、不法就労助長の容疑で書類送検されるも[15]、捜査に対し「知らなかった」と説明し、東京地方検察庁により不起訴処分に付された[16]。2023年マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィスパートナー(マーケティング・アンド・セールス、デジタル戦略)[7]。
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