ㇱ
小書き片仮名の「シ」であり、アイヌ語で使用される仮名のひとつである / ウィキペディア フリーな encyclopedia
「ㇱ」は小書き片仮名の「シ」であり、アイヌ語で使用される仮名のひとつである。前の音と組み合わせ1モーラを形成する。通常は日本語では使用されない。
この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字が含まれています(詳細)。
「シ」の発音と異なり、シを発音するかしないか(内破音)程度の息が漏れる場合に使用され、音節最後の「s」の発音となる。アイヌ語の場合は「閉音節の音節末子音S」となる。
閉音節の音節末子音Sでの発音されるが、一部の音は「ㇲ」で表記される。