対流有効位置エネルギーウィキペディア フリーな encyclopedia 対流有効位置エネルギー(たいりゅうゆうこういちエネルギー、英: convective available potential energy、CAPE)とは、ある空気塊を断熱的かつ強制的に、自由対流高度(LFC)から中立高度(無浮力高度、浮力ゼロ高度)(LNB)まで上昇させたとき、その空気塊に加わる浮力のエネルギーのことを表す、気象学の用語。 擬断熱上昇線と状態曲線を記したエマグラム。+で塗られた部分(POSITIVE AREA)がCAPE。
対流有効位置エネルギー(たいりゅうゆうこういちエネルギー、英: convective available potential energy、CAPE)とは、ある空気塊を断熱的かつ強制的に、自由対流高度(LFC)から中立高度(無浮力高度、浮力ゼロ高度)(LNB)まで上昇させたとき、その空気塊に加わる浮力のエネルギーのことを表す、気象学の用語。 擬断熱上昇線と状態曲線を記したエマグラム。+で塗られた部分(POSITIVE AREA)がCAPE。