四条貞子鎌倉時代の貴族。西園寺実氏の正室。准三宮、従一位 / ウィキペディア フリーな encyclopedia 四条 貞子(しじょう さだこ、藤原貞子(ふじわら の さだこ)、建久7年(1196年) - 正安4年10月1日(1302年10月22日))は、鎌倉時代の貴族女性で、西園寺実氏の正室。父は権大納言四条隆衡、母は坊門信清の女。子に西園寺姞子・西園寺公子、孫には後深草天皇・亀山天皇、曾孫には伏見天皇・後宇多天皇・久明親王(鎌倉幕府将軍)などがいる。准三宮。今林准后。当時としては異例の長寿を保ち(数え年107歳で薨去)、晩年には北山に壮麗な邸宅を構えて北山准后といわれた。
四条 貞子(しじょう さだこ、藤原貞子(ふじわら の さだこ)、建久7年(1196年) - 正安4年10月1日(1302年10月22日))は、鎌倉時代の貴族女性で、西園寺実氏の正室。父は権大納言四条隆衡、母は坊門信清の女。子に西園寺姞子・西園寺公子、孫には後深草天皇・亀山天皇、曾孫には伏見天皇・後宇多天皇・久明親王(鎌倉幕府将軍)などがいる。准三宮。今林准后。当時としては異例の長寿を保ち(数え年107歳で薨去)、晩年には北山に壮麗な邸宅を構えて北山准后といわれた。