営団5000系電車
帝都高速度交通営団の通勤電車 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
親愛なるWikiwand AI, これらの重要な質問に答えるだけで、簡潔にしましょう:
トップの事実と統計を挙げていただけますか 営団5000系電車?
この記事を 10 歳向けに要約してください
すべての質問を表示
営団5000系電車(えいだん5000けいでんしゃ)は、1964年(昭和39年)に登場した帝都高速度交通営団(営団)の通勤形電車である。2004年(平成16年)4月の営団地下鉄民営化に伴い、東京地下鉄(東京メトロ)に継承された。
概要 基本情報, 運用者 ...
営団5000系電車 | |
---|---|
東西線用の5000系電車 アルミ車(左)とステンレス車(右) (2006年12月3日、深川検車区) | |
基本情報 | |
運用者 |
帝都高速度交通営団 東京地下鉄 |
製造所 |
汽車製造・東急車輛製造 日本車輌製造・近畿車輛 川崎車輌→川崎重工業・帝國車輛工業 |
製造年 |
1964年 - 1969年 1977年 - 1981年 |
製造数 | 428両(426両 + 事故代替車両2両) |
運用開始 |
1964年12月23日(東西線) 1969年12月20日(千代田線) |
運用終了 |
2007年3月17日(東西線) 2014年5月30日(北綾瀬支線) |
投入先 | 東西線・千代田線 |
主要諸元 | |
編成 | 最小3両・最大10両 |
軌間 | 1,067 mm(狭軌) |
電気方式 | 直流1,500V(架空電車線方式) |
最高運転速度 |
100 km/h (東西線) 75 km/h (千代田線) |
設計最高速度 | 100 km/h |
起動加速度 | 3.5 km/h/s |
減速度(常用) | 4.0 km/h/s |
減速度(非常) | 5.0 km/h/s |
車両定員 |
先頭車136(座席50)人 中間車144(座席54,58,55)人 |
全長 | 20,000 mm |
全幅 |
先頭車 2,870 mm ステンレス中間車 2,856 mm アルミ中間車2,852 mm |
全高 |
1・2次車 3,775 mm 3次車以降 3,900 mm 冷房化後 4,135 mm パンタ折畳時全車 4,145 mm |
床面高さ | 1,155 mm |
車体 |
セミステンレス車両 アルミニウム合金 |
台車 |
ミンデンドイツ式FS358形 S形ミンデン式FS502形 SU形ミンデン式FS502A・B形 |
主電動機 | 直流直巻電動機 |
主電動機出力 | 100 kW × 4基/両 |
駆動方式 | WN駆動方式 |
歯車比 | 99:16 ≒ 1:6.19 |
制御方式 |
抵抗制御・直並列組合せ制御 弱め界磁→界磁添加励磁制御 |
制御装置 | 三菱電機製ABFM-138-15MDH形→ABFM-138-15MRH形主制御器 |
制動装置 | 電磁直通ブレーキ(発電ブレーキ併用→回生ブレーキ併用) |
保安装置 |
東西線・東葉高速線用WS-ATC(ATC-3) 千代田線用CS-ATC(ATC-4) JR中央・総武緩行線用ATS-B→ATS-P |
備考 | この表では東西線・千代田線本線用について記載。千代田線北綾瀬支線用は下記の表も参照。 |
テンプレートを表示 |
閉じる
本項目では一部説明で西船橋方先頭車の下2桁+50の編成番号を使用している(ただし、アルミ車編成は下2桁+40の編成番号。この表記の使用は東西線用で10両編成化後の編成を表す)。