八重山村
日本の沖縄県八重山郡にあった村 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
八重山村(やえやまそん)は、明治時代末期の1908年(明治41年)に島嶼町村制の施行により、沖縄県の八重山諸島全域を一つの自治体とした成立した、八重山郡の村。大正時代初期の1914年(大正3年)にかけて、わずか6年間存続した。村役場は石垣島に置かれた。
概要 八重山村, 廃止日 ...
八重山村 | |
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廃止日 | 1914年4月1日 |
廃止理由 |
分割村制施行 八重山村→石垣村・大浜村・竹富村・与那国村 |
現在の自治体 | 石垣市・竹富町・与那国町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 沖縄県 |
郡 | 八重山郡 |
八重山村役場 | |
所在地 | 沖縄県八重山郡八重山村字石垣 |
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八重山村は広大な範囲に多数の島々が点在することから運輸・交通に不便を極め、1913年に分村願が沖縄県知事へ提出された。
1914年4月1日に石垣・大浜(ともに現在の石垣市)・竹富(現在の竹富町)・与那国(現在の与那国町)の4つの村に分村し、消滅した。