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『今夜はコの字で』(こんやはコのじで)は、原作:加藤ジャンプ、作画:土山しげるによる日本の漫画である。
今夜はコの字で | |
---|---|
漫画:今夜はコの字で 完全版 | |
原作・原案など | 加藤ジャンプ |
作画 | 土山しげる |
出版社 | 集英社[1] |
掲載誌 | 集英社インターナショナル グランドジャンプPREMIUM[2] |
レーベル | 集英社文庫[1] |
発売日 | 2022年3月18日[1] |
発表期間 | 2015年3月10日 - 2016年4月27日[2] |
巻数 | 全1巻 |
話数 | 全10話[3] |
ドラマ:今夜はコの字で | |
監督 | 久万真路、岩渕崇 |
脚本 | タナカトモフミ、久万真路、岩渕崇 |
制作 | BSテレビ東京、ザフール |
放送局 | BSテレ東[4]、BSテレ東 4K[4] |
放送期間 | 2020年1月7日 - 3月24日 |
話数 | 全12回 |
ドラマ:今夜はコの字で Season2 | |
監督 | 久万真路[5]、片桐健滋[5]、若林将平[5] |
脚本 | タナカトモフミ[6]、久万真路[6]、若林将平[6] |
制作 | BSテレビ東京[7]、ザフール[7] |
放送局 | BSテレ東[3]、BSテレ東 4K[3]、テレビ大阪[3] |
放送期間 | 2022年4月10日[7] - 6月25日[8] |
話数 | 全12回[7] |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・テレビドラマ |
ポータル | 漫画・テレビ・ドラマ |
集英社インターナショナル公式サイト内において、2015年3月10日から9月28日まで連載された[9]。現代の東京を舞台に、広告代理店に勤める主人公が「コの字酒場[注 1]」と呼ばれるコの字型のカウンターのある居酒屋で常連や店主とのやりとりを楽しみながら酒や肴に舌鼓をうち、仕事での憂さを晴らす様を描く。集英社の編集者が、加藤ジャンプと土山しげるの担当を兼ねていたことから、連載の企画が生まれた[10]。2020年と2022年にテレビドラマ化された[4]。
作中のコの字酒場は全て実在しており、原作者である加藤ジャンプが訪れたことのある400店以上のコの字から。選りすぐった10店が登場する[注 2]。また、各話毎に加藤によるコラムと店のデータが添えられている。
2016年3月30日に、描き下ろしの2話を追加し全9話とした単行本が集英社インターナショナルより刊行された[12]。その後、テレビドラマSeason2の放送開始と時を同じくして発行された文庫本では、単行本発行後に『グランドジャンプPREMIUM』2016年5月号で発表した新作一篇と加藤ジャンプの書き下ろしエッセイ二篇などを加え「完全版」とした[2][13]。
加藤ジャンプは、随筆『今夜はコの字で〜全国コの字酒場漂流記〜』を、2022年7月1日から集英社インターナショナルのnoteで連載している[16]。
今夜はコの字で | |
---|---|
ジャンル | 連続ドラマ |
原作 |
加藤ジャンプ(作画:土山しげる) 『今夜はコの字で』 |
脚本 |
タナカトモフミ 久万真路 岩渕崇 |
監督 |
久万真路 岩渕崇 |
出演者 |
中村ゆり 浅香航大 小園凌央 藤井武美 北香那 竹財輝之助 堀部圭亮 下條アトム |
ナレーター | 下條アトム |
音楽 |
石塚徹 SomaGenda 鈴木俊介 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
瀧川治水(BSテレビ東京) 小林教子(テレビ東京) 湊谷恭史(ザフール) 石井光雄(エムロックス) |
制作 |
BSテレビ東京 ザフール |
製作 | 「今夜はコの字で」製作委員会2020 |
放送 | |
放送局 | BSテレ東 BSテレ東 4K[17] |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2020年1月7日 - 3月24日 |
放送時間 | 火曜 0:00 - 0:30(月曜深夜) |
回数 | 全12回 |
公式ウェブサイト | |
番組年表 | |
次作 | 今夜はコの字で Season2 |
BSテレ東で2020年1月7日から、全12回が放送された[4][18]。中村ゆりと浅香航大のW主演[4]で、共に本作が民放連続ドラマ初主演作となる。撮影は居酒屋の実店舗で行われ、実際の店主が出演するシーンもある[19]。原作同様、番組の終わりに「今夜のコの字」と題した店の紹介コーナーがあり、下條アトムのナレーションで加藤ジャンプによるコラムが読み上げられる。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
コの一 | 2020年1月 7日 | 十条「田や」 清澄白河「だるま」 | タナカトモフミ | 久万真路 |
コの二 | 2020年1月14日 | 神楽坂「焼鳥しょうちゃん」 | ||
コの三 | 2020年1月21日 | 横浜「のんきや」 | ||
コの四 | 2020年1月28日 | 自由が丘「ほさかや」 | 岩渕崇 | |
コの五 | 2020年2月 4日 | 町田「酒蔵初孫」 | 久万真路 | |
コの六 | 2020年2月11日 | 一之江「大衆酒場カネス」 | 岩渕崇 | |
コの七 | 2020年2月18日 | 東十条「よりみち」 | タナカトモフミ | 久万真路 |
コの八 | 2020年2月25日 | 赤羽「まるよし」 | 岩渕崇 | |
コの九 | 2020年3月 3日 | 松戸「酒処ひよし」 | 久万真路 | |
コの十 | 2020年3月10日 | 秋葉原「赤津加」 | 岩渕崇 | |
コの十一 | 2020年3月17日 | 新橋「美味ぇ津”」 神保町「兵六」 | タナカトモフミ | 久万真路 |
コの十二 | 2020年3月24日 | 錦糸町「井のなか」 |
DVD-Videoを媒体にして、ハピネット・メディアマーケティングから発売された[18]。
今夜はコの字で Season2 | |
---|---|
ジャンル | 連続ドラマ |
原作 |
加藤ジャンプ(作画:土山しげる) 『今夜はコの字で』 |
脚本 |
タナカトモフミ[26] 久万真路[27] 若林将平[28] |
監督 |
久万真路[29] 片桐健滋[30] 若林将平[31] |
出演者 |
中村ゆり 浅香航大 優希美青[32] 小園凌央 北香那 藤井武美 竹財輝之助 堀部圭亮 下條アトム |
ナレーター | 下條アトム |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
小林教子(テレビ東京) 湊谷恭史(ザフール) 石井光雄(エムロックス) |
制作 |
BSテレビ東京 ザフール |
製作 | 「今夜はコの字で」製作委員会2022 |
放送 | |
放送局 | BSテレ東[33] BSテレ東 4K[33] テレビ大阪[33] |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2022年4月10日 - 6月26日 |
放送時間 | BSテレ東 / BSテレ東 4K 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) テレビ大阪 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) |
放送枠 | 真夜中ドラマ |
回数 | 全12回 |
公式ウェブサイト | |
番組年表 | |
前作 | 今夜はコの字で |
『今夜はコの字で Season2』全12回を、BSテレ東及びテレビ大阪の「真夜中ドラマ」枠で、2022年4月10日(9日深夜)から放送された[7]。レギュラーキャストは続投し、新たな出演者として優希美青が加わる[34]。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
コの一 | 2022年4月10日 | 蕨「㐂よし」 | タナカトモフミ | 久万真路 |
コの二 | 2022年4月17日 | 蒲田「さしみや五坪」 大森「蔦八」 | ||
コの三 | 2022年4月24日 | 金町「大力酒蔵」 | 久万真路 | |
コの四 | 2022年5月 1日 | 門前仲町「だるま」 | タナカトモフミ | 片岡健滋 |
コの五 | 2022年5月 8日 | 小岩「一力」 | 若林将平 | |
コの六 | 2022年5月15日 | 王子「宝泉」 | タナカトモフミ | 片岡健滋 |
コの七 | 2022年5月22日 | 神保町「兵六」 神保町「Japanese SAKE STAND 85」 | ||
コの八 | 2022年5月29日 | 下丸子「末広」 | 久万真路 | |
コの九 | 2022年6月 5日 | 荻窪「カッパ」 | ||
コの十 | 2022年6月12日 | 東銀座「武ちゃん」 | タナカトモフミ | 片岡健滋 |
コの十一 | 2022年6月19日 | 四谷三丁目「燗コーヒー藤々」 | 久万真路 | |
コの十二 | 2022年6月26日 | 溝の口「えのき」 | タナカトモフミ | 久万真路 |
BSテレ東・テレビ大阪 真夜中ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
イケメン共よ メシを喰え
(2022年7月10日 - 9月25日) |
||
テレビ大阪 日曜1:26 - 1:30(土曜深夜)枠 | ||
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(再放送)
※1:26 - 1:56 |
今夜はコの字で Season2
【ここから「真夜中ドラマ」枠】 |
イケメン共よ メシを喰え
※1:00 - 1:30 |
DVD-Videoを媒体にして、ハピネット・メディアマーケティングから発売された[7]。
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