久米島野球場
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久米島野球場(くめじまやきゅうじょう)は、沖縄県島尻郡久米島町の久米島町総合運動公園内にある野球場。久米島町が運営管理を行っている。
久米島野球場 Kumejima Baseball Stadium | |
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施設データ | |
所在地 | 沖縄県島尻郡久米島町字鳥島清水100(久米島町総合運動公園内) |
座標 | 北緯26度20分57.9秒 東経126度44分4.8秒 |
開場 | 2006年1月(仮供用。全面竣工は2007年1月) |
所有者 | 久米島町 |
管理・運用者 | 久米島町 |
グラウンド |
内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | なし |
使用チーム • 開催試合 | |
東北楽天ゴールデンイーグルスが春季キャンプ地として使用(2006年~) | |
収容人員 | |
3,500人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:-m2 両翼:100 m、中堅:122 m |
フェンス | m |
久米島の仲里地区には久米島町営仲里野球場があり、2005年にプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスが春季第一次キャンプを行ったが、スタンドやバックスクリーンがないなど設備が不備であったことから、町は今後も長期的に継続して楽天がキャンプ地として使用できるよう本格的な野球場を建設することを決定。
同年春、久米島ホタルドームなどがある具志川地区・鳥島清水地内の総合運動公園内で着工、2006年1月にフィールド部分とメインスタンド(ネット裏部分)が先行して完成し、2月1日からの春季キャンプで仮供用された。同年から楽天のキャンプは一軍・二軍の振り分けが行われ、久米島野球場は一軍が、前年一・二軍合同で使用していた仲里野球場は二軍が使用した。
キャンプ終了後から再び建設工事に着手し、一・三塁側スタンドとバックスクリーン、スコアボード等が設けられ、2007年1月に全面竣工した。なお、現在は高校の野球部の練習や草野球、少年野球など一般利用にも使用されている。
2008年2月21日、久米島で初めてのプロ野球試合となる楽天対千葉ロッテマリーンズの練習試合が行われた。当日は地元ファンが多数見学に訪れ、公式戦さながらの演出で試合が行われ盛況した。
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