Loading AI tools
日本の女性スケートボード選手 (2005-) ウィキペディアから
中山 楓奈(なかやま ふうな、2005年〈平成17年〉6月17日 - )は、日本のスケートボード選手。富山県富山市出身[1][2]。富山市立山田中学校、龍谷富山高校卒業[3][4]、早稲田大学スポーツ科学部在学中[5]。ムラサキスポーツ所属[1]。マネジメント会社はスポーツビズ。
2022年4月24日 ZOZOマリンスタジアム | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
個人情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国籍 | 日本 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生誕 | 2005年6月17日(19歳) 富山県富山市 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
居住地 | 日本 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 157 cm (5 ft 2 in) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スポーツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
競技 | スケートボード | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
種目 | ストリート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クラブ | ムラサキスポーツ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績・タイトル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
五輪 | 2020年東京:女子ストリート;銅 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
スケートボード経験者の父に連れられて、家の近くに作られたスケートボードパークに通っているうちに、スケートボードにハマり、9歳の誕生日にスケートボードのデッキ(板)を贈られたことを機に、スケートボードの競技を始めた[2][6]。
2018年、ムラサキパークで行われた日本スケートボード選手権に出場し、女子ストリート3位の成績をおさめた[7]。さらに、2019年にはロンドンで開催されたストリートリーグに参加して6位の成績をおさめ[8]、同年の日本選手権では優勝を果たした[6]。
2021年に開催された2020年東京オリンピックの新競技であるスケートボード・ストリート女子競技で銅メダルを獲得した[9]。
2022年7月に開催されたパリ2024オリンピックの最初の予選大会「ストリート・スケートボード・ローマ2022」では国際大会初の優勝を果たした[10]。
2022年、アジア人女性として初めて「THRASHER MAGAZINE」の表紙を飾る[11]。使用された写真はアメリカ・ロサンゼルスにあるストリートスポット「Hollywood High」で得意技のフロントサイドKグラインドを決めた写真であった。
2024年パリオリンピックのスケートボード競技の女子ストリートでは決勝に進み7位だった[12]。
テレビアニメ『あらいぐまラスカル』の主題歌「ロック・リバーへ」をお気に入りの曲としている[13]。2021年7月26日に行われた東京オリンピック競技後のインタビューにおいて、競技中に「(同じ種目に出場していた)西矢椛とラスカルの話をしていた」と答えたため、インターネット上にて様々な憶測を呼んでいた[14]。その後、翌朝の各情報番組のインタビューにおいて、アニメの「ラスカル」のことであることを明かし、CS放送の「キッズステーション」でこの曲を見つけ、「いい曲でテンションが上がるから」と説明している[13][15]。取材でアニメや漫画が好きだと公言しており、SNSにはよくアニメキャラクターのフィギュアを載せている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.