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「BEST FRIEND」(ベスト・フレンド)は、SMAPの楽曲。1992年7月8日にリリースされた4枚目のシングル『負けるなBaby! 〜Never give up』のカップリング曲。作詞:福島優子・森浩美、作曲:筒美京平、編曲:土方隆行が手がけた。
作詞は当時16歳だった一般女性(福島優子)で、後から森浩美が補作。完成した歌詞に筒美京平がメロディーを付けるという形で制作される[1]。
「ベスト・フレンド」とは「母親」のことで、反抗期を迎えた子供の微妙な心を歌った歌詞であり、最後は「ママはベスト・フレンド」という歌詞で終わっている。
当時はまだ無名だったSMAPの、唯一の『みんなのうた』出演作品。
映像は実写MVではなくアニメーションで、西内としお・安藤ひろみによる共同制作。
この時期は森且行が在籍していた時期であり、森が独立して5人体制になってから解散するまでは出演していない。
1992年7月にCD化される際、作品のコンセプトが、グループの絆や友達の大切さを歌ったものに変更され、最後の歌詞も「ママはベスト・フレンド」から「僕のBEST FRIEND」に変更される。
本作はその後、以下の記述のように、活動の節目や高視聴率を獲得した番組など、印象に残る場面で歌唱されることが多く、カップリング曲でありながら人気曲となっている。2013年6月8日に放送された『SmaSTATION!!』(テレビ朝日)では、番組企画「国民が選ぶSMAP人気シングルベスト25」にて、カップリング曲部門の第2位に選ばれた(第1位は「オレンジ」)[2]。
オリジナル・バージョンはアルバム未収録だが、2001年8月8日にリリースされたベストアルバム『pamS』には、河野伸がアレンジ、知野芳彦がコーラスアレンジを担当した新録音バージョン『BEST FRIEND (2001 version)』が収録されている。後のオリジナル音源は、2016年12月21日に発売されたデビュー25周年記念ベストアルバム『SMAP 25 YEARS』に初収録となった。このベストによるファンリクエスト投票結果に伴い、本楽曲の順位も発表された。リクエスト投票結果は上位3位にランクインした。
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