Loading AI tools
日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
ヘンダーソンは、吉本興業東京本社に所属する日本のお笑いコンビ。2008年8月1日結成、NSC大阪校29期出身。よしもと漫才劇場で活動していた。4月から東京を拠点に活動。
NSC大阪校29期出身の同期によるコンビ。デビュー当初は別コンビで活動していたが解散し、お互いに解散した時期が近かったことから2008年8月1日に結成[8]。中村は薄い顔のため相方は濃い顔の人がいいと考えて顔を考慮して、またその頃ちょうど子安がボケを辞めてツッコミに転向したいと思っており、中村はボケ役志望だったことで子安に声をかけた[8][7]。コンビ名は先輩のダウンタウン・ナインティナインなど、「ン」が2つ入っているコンビ名は縁起が良いという話を聞いて付けた。
2015年末のオールザッツ漫才で披露した歌ネタコント「石焼き芋」が注目を浴びる[9]。2016年はネクストブレイク芸人としてテレビ出演が増えるが大ブレイクとまでには至らず、「0.7発屋」と自虐していた[10]。
その後、M-1グランプリで結果がなかなか出なかったという焦りから、キングオブコントに挑戦したが2回戦で敗退し、この結果が出たその日の夜に「今年何も無かったら解散しよう」と中村から子安にLINEで送ったほどこの結果はショックだったという[7]。そこからネタなどすべてを変えて漫才1本に絞った[7]。
2021年から、二人でコント漫才に入ると見せかけて中村がボケた後に時間差で自らツッコミを入れるという新しいスタイルの漫才を頻繁に演じるようになり、M-1グランプリで初めて準決勝に進出した[11]。このスタイルについては、中村がボケとツッコミ担当、子安が子安担当と説明している[12]。
年度 | 結果 | エントリー No. |
会場 | 日程 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2008年(第8回) | 2回戦進出 | ||||
2009年(第9回) | 3回戦進出 | ||||
2010年(第10回) | 2回戦進出 | ||||
2015年(第11回) | 3回戦進出[14] | 1033 | [大阪] よしもと漫才劇場 | 10月27日 | |
2016年(第12回) | 準々決勝進出[14] | 1880 | [大阪] なんばグランド花月 | 11月7日 | |
2017年(第13回) | 3465 | [大阪] メルパルクホール大阪 | 11月2日 | ||
2018年(第14回) | 3回戦進出[14] | 3221 | [大阪] よしもと漫才劇場 | 10月22日 | |
2019年(第15回) | 2352 | 10月29日 | |||
2020年(第16回) | 2回戦進出[14] | 2218 | 10月26日 | ||
2021年(第17回) | 準決勝進出[14] | 2612 | [東京] NEW PIER HALL | 12月2日 | 敗者復活戦13位 |
2022年(第18回) | 準々決勝進出[14] | 3410 | [大阪] なんばグランド花月 | 11月15日 | |
2023年(第19回) | 準決勝進出[14] | 1019 | [東京] NEW PIER HALL | 12月7日 | 敗者復活戦2位[15] |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.