フォルトゥン・ガルセス
ウィキペディア フリーな encyclopedia
フォルトゥン・ガルセス(スペイン語:Fortún Garcés, バスク語:Orti Gartzez, ? - 922年)は、ナバラ国王(パンプローナ国王)(在位:870/82年 - 905年)。独眼王(el Tuerto)、のち修道士王(el Monje)と呼ばれた。アラブの記録に「فرتون بن غرسية」(Fortoûn ibn Garsiya)として記されている。パンプローナ王ガルシア・イニゲスの長男で、初代パンプローナ王イニゴ・アリスタの孫。約30年間王位についていたが、イニゴ家最後のパンプローナ王となった。
概要 フォルトゥン・ガルセス Fortún Garcés, 在位 ...
フォルトゥン・ガルセス Fortún Garcés | |
---|---|
ナバラ国王 | |
![]() | |
在位 | 870/82年 - 905年 |
出生 |
9世紀 |
死去 |
922年 パンプローナ王国、レイレ修道院 |
埋葬 | パンプローナ王国、レイレ修道院 |
配偶者 | アウリア |
子女 |
イニゴ・フォルトゥネス アスナール・フォルトゥネス ベラスコ・フォルトゥネス ロペ・フォルトゥネス オネカ・フォルトゥネス |
家名 | イニゴ家 |
王朝 | イニゴ朝 |
父親 | ガルシア・イニゲス |
母親 | ウラカ |
テンプレートを表示 |
閉じる