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パーリ仏典
南伝の上座部仏教に伝わるパーリ語で書かれた仏典 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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パーリ仏典(パーリ語仏典、パーリ聖典、Pali Canon)、あるいはパーリ三蔵(巴: Tipiṭaka, ティピタカ、三蔵のこと)は、南伝の上座部仏教に伝わるパーリ語で書かれた仏典である。北伝の大乗仏教に伝わる漢語・チベット語の仏典と並ぶ三大仏典群の1つ。パーリ経典(パーリ語経典)とも呼ばれることがある。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/2c/Tipitaka1.jpg/640px-Tipitaka1.jpg)
日本でも戦前に輸入・翻訳され、漢訳大蔵経(北伝大蔵経)、チベット大蔵経に対して、『南伝大蔵経』『パーリ大蔵経』(パーリ語大蔵経)などとしても知られる。