ハーミーズ (空母・2代)
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ハーミーズ (HMS Hermes, R12) はイギリス海軍の航空母艦。セントー級航空母艦の4番艦。
概要 ハーミーズ, 基本情報 ...
ハーミーズ | |
---|---|
HMS Hermes | |
基本情報 | |
運用者 | イギリス海軍 |
級名 | セントー級 |
前級 | マジェスティック級 |
次級 | オーディシャス級 |
艦歴 | |
起工 | 1944年6月21日 |
進水 | 1953年2月16日 |
就役 | 1959年11月25日 |
退役 | 1984年 |
除籍 | 1985年 |
その後 | インドへ売却、ヴィラートとして2017年3月6日までインド海軍で就役 |
現況 | インド海軍を退役 |
要目 | |
基準排水量 | 23,000t |
満載排水量 | 28,700t |
全長 | 236.14 m |
最大幅 | 45.10 m |
吃水 | 8.48 m |
機関 | ギアード蒸気タービン |
主機 | 2機 |
推進 | 2軸 |
出力 | 76,000hp(57 MW) |
速力 | 28ノット |
乗員 | 2,100名 |
兵装 | 40mm連装機関砲×5基 |
搭載機 | シーハリアー 最大28機 |
テンプレートを表示 |
閉じる
イギリス海軍で就役した最後の従来型航空母艦である。最初はCATOBAR式の軽空母であったが、後にCATOBAR空母としての能力の陳腐化からコマンド母艦(ヘリコプター揚陸艦)、次いで対潜空母に改装され、最終的にはハリアーやシーハリアーなどを運用するSTOVL空母となった。日本ではハーミスまたはハーミズとして知られている。